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2007年11月29日 (木)

静岡県民度診断&ご当地検定特集

しぞーか日記
静岡うなずきチェック100!

Koです。現在TNCでは、流行中の「ご当地検定」を特集したページをオープンしています。静岡県はもちろん、日本各地の「ご当地検定」「ご当地情報」関連ページが大集合。恥ずかしながら、この『TNC静岡ジモティーズ』も入っております。

Rabico_071119
TNC全国ご当地検定特集

静岡県関連では、富士山検定・浜松検定などをご紹介。また、手軽に検定が作れるページや、マニアックな全国の検定もご案内中です。

さて、この特集を公開するにあたり、当ブログもちょっとした「検定もどき」を作ってみました。その名も「静岡県民度診断」。

当『TNC静岡ジモティーズ』で一番の人気を誇るカテゴリ「静岡うなずきチェック」。最近はネタ切れもあって更新が途絶えておりますが、今でも見てくださる方が多いコーナーです。

この「静岡うなずきチェック」の1番から100番までのネタを使いまして、これらのネタにどれくらい共感できるかで、あなたがどれくらいの「静岡県民度」を持っているのかを診断させていただきます。ページはこちら。

Check100
静岡県民度診断!

ここの静岡あるあるネタに「○:ああ、そうそう!」「△:うん、わかるよ」「×:知らん……ちがうだろ」という感じで、チェックを入れていってください。100個もあるので大変ですが、くじけずがんばって。

最後に「チェックする!」ボタンを押すと、あなたの静岡県民度が、称号とパーセンテージで示されます。またあなたがこれから、静岡県民としてどうすべきかのアドバイスつきです。どうぞ、かーるい気持ちでやってみてくださいませ。

<by Ko>

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【関連リンク】
TNCご当地検定特集
うなずきチェック100を使って静岡県民度診断! あなたの県民度は何%?
womo

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08:00 on 2007/11/29 【01】静岡うなずきチェック100!, 【04】しぞーか日記 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年10月11日 (水)

【うなずきチェック】投稿編その6

静岡うなずきチェック100!
※静岡人にとっての常識(?)を集めたカテゴリです。

投稿編も5回目。採用と掲載、記念品送付についてなどの考え方は、こちらの記事にまとめましたので、投稿された方はご覧ください。
【うなずきチェック】投稿の採用・掲載について

今回は地区別のコアなネタ、そして地元企業ネタが多くなっております。

[投稿151] 蟹と言ったらタラバではなく、タカアシ蟹だ。(藤枝市・ゴン太)
[投稿152] 柴田恭兵の実家に魚を買いに行ったことがある。(静岡市清水区・シコウ)
[投稿153] 東名高速は静岡県のものと言っても過言ではないと思う。(御殿場市・ランナ)
[投稿154] 県警の「行方不明者探索放送」はおなじみだ。(静岡市葵区・ガンズ)
[投稿155] 「北の方」と聞くと、標高が高くて田舎、と無意識のうちに決めてかかっている。(袋井市・ごっぱ)
[投稿156] 学校の制服に、コートはない。(静岡市清水区・まぎぃ)
[投稿157] 「たこまん」が、「タコ入りまんじゅう」や「大きなタコ焼き」などに勘違いされるのは、まあ無理もないかなと思う。(磐田市・はっちゃん)
[投稿158] 「焼津信用金庫」より「まるせい」の方が通じる。(焼津市・冬ソネ)
[投稿159] 「杏林堂」は大型スーパーのそばにある。(袋井市・ヒゲ眼鏡)
[投稿160] SBSマイホームセンターの歌は、いったん唄い出せば、意外と最後まで唄いきれる。(富士宮市・あっきー)

(参考資料:『ビバ★いなかもん!』永浜敬子 講談社)

⇒ 静岡うなずきチェック投稿募集中!

来月はこのコーナーは休載。今後は不定期連載といたしますのでご了承ください。


【注釈】

[投稿151] タカアシ蟹

現存する世界最大のカニ。大きなものでは足を広げると3~4mにもなるらしいから驚きだ。
20061003a
静岡では主に伊豆地区、戸田あたりの名産品として知られており、この巨大ガニを豪快にボイルした料理が出される。

日本近海の固有種で、駿河湾・相模湾・伊豆七島など静岡近辺の海以外では、土佐湾など限られた地域にしか生息していないらしい。節足類としては非常に古い種とされており、「生きた化石」とも呼ばれている。

世界最大の節足動物。生きた化石。

みなさん、その貴重さを肝に銘じた上で、タカアシガニをむさぼってほしい。

[投稿152]柴田恭兵の実家

草薙駅前にある魚屋・魚新さんのことである。このネタについては「久保田利伸の実家にトマトを買いに行ったことがある」でも「キング・カズの実家に、お好み焼きを食べに行ったことがある」でも可。

ちなみに久保田利伸氏の実家である八百屋はかなりファンキーで、トマト・トマト・息子のCD・トマト、という斬新なディスプレイがされているという話を聞いた。一度観に行ってみたいものだ。

[投稿153]東名高速

投稿者コメント:県外の人によく言われるのが、「東名はいつまで走っても静岡県だ」。そんな苦情を言われても困るのですが……どうせいちゅーんじゃ。

ちなみに「東名高速道路」というのは通称で、正式には「高速自動車国道第一東海自動車道」というそうである。ぶっちゃけ、知っていても特に意味はない。

東京インターチェンジから小牧インターチェンジを結ぶ、この日本の大動脈といえる自動車道路は全長約346.7キロメートル。そのうち190キロメートル近くが静岡県内に属している。つまり、東名は半分以上静岡なのである。

もはやこれは、「静岡高速道路」と名づけてもいいのではないだろうか。と言ったら、たぶん東京や神奈川や愛知の人にこっぴどく怒られそうなのでやめておこう。

[投稿154]行方不明者探索放送

「こちらは、しずおか、けんけいです。 さくや、ごご、じゅうじごろ、より、○○ちょうの、△△さん、××さいが、ゆくえふめいに、なっています。」といった町内放送。市街地でもよく聞かれる。

投稿者コメント:「ごきょうりょく、ありがとうございました」の放送に「ぶじ、ほごされました」バージョンと、「はっけんされました」バージョンがある、という話を聞いたことがあります。

なにやら都市伝説めいた噂だ。

[投稿155]北の認識

静岡では北へ行くことを「上へ行く」とも言う。これは「北上」と言うように、一般的な地図で北が「上」に位置していることにも理由があるが、静岡において「北は山側」という認識があるからでもあろう。つまり、北は実際に標高において「上」なのである。

そのため川は「北から南に流れるもの」だし、北は山間の地域であるから相対的に田舎、というなんとなく定められた共通認識が、静岡県民の間に深く浸透している。

[投稿156]コート

投稿者コメント:私の通っていた公立高校では、コート禁止だった。誰も困っていなかった。(ちょっと昔の話です。今はあるのかなぁ?)

コート「禁止」というのはまたすごい話である。もちろん、温暖をもって鳴る静岡といえど、山間部と平野部とではかなりの気温差があるので、こうした習慣があるのは平野部のことだろう。

なお、学校指定のコートはないが、学校指定のレインコートはある。主に自転車通学時に着用するもので、夜間でも目立つように配慮したらしく、クリーム色などの明るい色が多い。

陰鬱な雨の日。そろいのコートに身を包み、フードをまぶかにかぶった若者たち。うつむきがちに、同じ方向を目指していく姿。一つの建物にぞくぞくと吸いこまれていく多大なる人数。
「新しい宗教団体か?」という思わせる光景である。

[投稿157]たこまん

投稿者コメント:静岡に来たての頃は、てっきりたこ焼きチェーン店なのだと思ってました。みそまんが大好きです。

西部地区に多くの店舗を抱える菓子舗チェーン。本社は菊川市。静岡県における大きな地元和菓子舗といえば、西の「たこまん」、東の「田子の月」だろうか。

たこまんの有名な菓子としては、「大砂丘」「金時パイ」「千代の夢」「みそまんじゅう」など。店員の教育が行き届いていることで有名な、気持ちのいいお店である。また試食が豊富で、下手すると試食だけでおなかいっぱいになってしまうことすらある。

「たこまん」という店名の由来だが、これは本当にあの海にいる「タコ」にある。創業者が菓子作りの修行をしに東京へ出た際、夕食に出された「蛸酢」の美味しさにいたく感じいった。菓子職人として、この美味しさの感動を忘れず、この「たこ」に負けない味で、お客様の心を「満」たしたい、という想いから「たこ満」と命名したのだそうである。

というわけで、たこまんの「まん」は「満足の満」。「まんじゅうのまん」ではない。そして、正式な会社名も「株式会社 たこ満」である。

披露しどころのない知識であるが、静岡県民として覚えておこう。

[投稿158]まるせい

ヤイザー以外にはよく分からないネタで申し訳ない。「焼津信用金庫」は、その別名を「まるせい」という。しかも「まるせい」のほうが通りがいい。
まるせい・焼津信用金庫
見ての通り、看板にも思いっきり「まるせい」と書いてある。

しかし、不思議なことに焼津ジモティーに「なんで『まるせい』っていうの?」と聞いてみると、「……そういえば、なんでだろう……? せい……? せいって何?」という返事が返ってくるのである。

というわけで、わたくしKoが調べてみた。

焼津信用金庫は、その前身が漁業関係従事者の互助組織であった。その名が「焼津生産組合」。つまり「せい」は生産の「生」。○に生で「まるせい」なのである。その後、さまざまに名称を変えつつ、昭和26年に現在の「焼津信用金庫」となったのだが、通称としての「まるせい」はそのまま残ったのである。

詳しい経緯については、焼津信用金庫のページをご覧頂きたい。
焼津信用金庫 「まるせい」のいわれ

[投稿159]杏林堂

県西部に大きな勢力を持つドラッグストア・チェーン。以前に似たネタとして、「家からチャリンコ圏内に『ウィンダーランド』がある」というのがあった。ドラッグストアは地域によって優勢なものが異なり、東部のHACドラッグ(キミサワ/ウィズ/ザ・コンボ)、中部のウィンダーランド、西部の杏林堂、といったところである。

[投稿160]SBSマイホームセンター

♪マイホーム マイホーム マイホォームゥー♪
♪マイホーム マイホーム マイホォォームゥー♪
♪すーまあいぃーのぉー プランはぁー マイホームセンターへー♪

というCMソング。奇しくも2006年現在、「静岡出身なんだ」という男女がそれを確かめる「合言葉」のように、この歌を合唱するというCMが放映されている。歌詞だけを聴くと家具や雑貨、建材などをそろえた「ホームセンター」のように思えるが、実際にはモデルハウスが並んだ「住宅展示場」である。もちろんのことながら、SBSの展示場であるので、静岡県内にしか存在しない。

ちなみに静岡県内のホームセンターといえば「ジャンボエンチョー」。素人を使ったCMが印象的な「カインズホーム」も多いが、こちらは本拠を群馬県に置き、埼玉・千葉・長野など関東甲信越を中心に店舗展開する企業である。

<by Ko>

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16:30 on 2006/10/11 【01】静岡うなずきチェック100! | | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年9月13日 (水)

【うなずきチェック】投稿編その5

静岡うなずきチェック100!
※静岡人にとっての常識(?)を集めたカテゴリです。

投稿編も5回目。採用と掲載、記念品送付についてなどの考え方は、こちらの記事にまとめましたので、投稿された方はご覧ください。
【うなずきチェック】投稿の採用・掲載について

今回は9月ということで、防災関係ネタからスタートです。

[投稿141] イベント会場の隅に、「地震体験コーナー」が当然のように設置されている。(富士宮市・しんせ)
[投稿142] 福引や懸賞の賞品に、「防災グッズ」が入っているのが珍しくない。(裾野市・モットー)
[投稿143] 学園ドラマを観ると、教室に「座布団型防災ずきん」が見当たらないことに違和感を感じる。(袋井市・へめ)
[投稿144] 静岡朝日テレビを「けんみんテレビ」と言ってしまう。(静岡市清水区・もっち)
[投稿145] 「いずっぱこ」が何の略称か分かる。(東京都江戸川区・茅都)
[投稿146] お茶割りと言えば緑茶割りの事である。(静岡市清水区・ヤマ タカ)
[投稿147] 小学校でみかんジュースの日があった。(愛知県豊橋市・ごんぞう)
[投稿148] 「フライドポテト」とは違う「ポテトフライ」が、お惣菜として売られている。(静岡市葵区・オレンジ77)
[投稿149] 静岡茶ゴーフレットの歌を誰かが歌いだすと、つられて一緒に歌ってしまう。(静岡市清水区・だいちゃん)
[投稿150] レストランで注文に迷った時、「じゃ、ご主人、自慢のアレを」というボケが頭をよぎる。(磐田市・平ちゃん)

(参考資料:『ビバ★いなかもん!』永浜敬子 講談社)

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【注釈】
[投稿141]地震体験コーナー

防災と関係あろうがなかろうが、静岡県内のイベントにつきものなのが地震体験車。プロは「起震車」と呼ぶようだ。

親子向けイベントを中心にしばしば現れ、安定した人気を集めている。「しっかり体験しておくべきだ」という真面目な使命感と、「でもなんかちょっとだけ楽しそう」という絶叫アトラクション的期待感の絶妙なバランスが、この人気の秘密であろう。

はじめはジェットコースターに乗るような好奇心でかまわないので、ぜひとも「起震車」に乗車してみていただきたい。大震災レベルの揺れが強烈なものであることを実感でき、防災意識は高まるはずだ。

[投稿142] 防災グッズ

★福引賞品
 1等:大型プラズマテレビ
 2等:伊豆高級旅館一泊
 3等:高級具材鍋セット
 4等:避難持出袋一式

というように、流れを無視していきなりランクインしてくる定番賞品。単品としては「ラジオ付懐中電灯」がメジャーである。例えば、夕方の情報番組『とく報!4時ら』では「番組ロゴ入りの特製ラジオ付きライト」をプレゼントとして用意している。静岡以外ではなかなかお目にかかれないノベルティグッズといえよう。

[投稿143]座布団型防災ずきん

投稿者コメント:小・中・高と、普段は座布団代わりにしていたものでした。最近ではヘルメットを置いている学校もあるようですが、何にしてもドラマとはいえ防災の備えが無いのは落ち着きません。

震災時に頭部を守るための備え、それが「防災ずきん」である。

防災ずきん

名作アニメ映画「蛍の墓」で節ちゃんがかぶっていた「防空ずきん」とほぼ同じであるため、これを全校生徒がかぶって校庭に集結する避難訓練を目にすると、まるで戦時中にタイムスリップしたような錯覚に襲われる。

平時は、後ろの紐の部分を椅子の背もたれに通し、座布団として活躍する。ただし、夏場にはかなり暑苦しいシロモノとなることは否めない。

この防災ずきん、多くは各家庭が用意することになっており、その出来やデザインが、教室内でのささやかな虚栄心をあおっていたりすることもある。手作りずきんの子は、きれいな市販のを持っている子をうらやましく思い、市販のを持っている子は、手作りのかわいいずきんを持っている子をうらやましく思う。こういった傾向はやはり女の子に顕著なようで、娘さんを持っているご家庭は「防災ずきんなんだから、頭を守れりゃいい」と思わず、気を配ってあげたほうがよいようだ。

[投稿144]けんみんテレビ
正式には「静岡けんみんテレビ」。SBS、テレビ静岡に続く第3の静岡地域民放局として、1978(昭53)年7月1日に本放送が開始された。社名が変更されたのは1993(平5)年10月1日。つまり15年もの間「けんみんテレビ」だったわけで、ある程度以上の年齢の人が思わず「けんみんテレビ」と呼んでしまうのも無理はない。

変更に際しては一般公募が行われ、県民の多くが「いったいどんなおしゃれな名前に?」と期待を込めて見守った。が、フタを開けてみれば「静岡朝日テレビ」。変更前より個性のない名前になってしまい、「なら公募すんなよ……」という落胆を誘ったと言われる。

現在は「あさひテレビ」という愛称で呼ばれているが、キー局「テレビ朝日」が逆になっているだけで紛らわしい、というのが一般的な評価のようだ。どうも静岡県は「あおいくん」の例に見られるように、ネーミングセンスにおいてやや保守的らしい。

[投稿145]いずっぱこ

伊豆箱根鉄道の駿豆線のこと。三島駅から修善寺駅をつなぐローカル線である。

投稿者コメント:伊豆箱根鉄道の事を「いずっぱこ」と略すと、他県の方には笑われます・・・。言葉の響きが面白いのだとか。これってもしかして、伊豆箱根鉄道圏内の人たちしか呼ばないんですかね・・・?

西部地区では通じにくいかもしれないが、伊豆・東部地区ならばだいじょうぶ。静岡鉄道⇒しずてつ、遠州鉄道⇒えんてつ、というパターンで考えれば伊豆箱根鉄道⇒いずてつ、となりそうだが、伊豆急と勘違いされる恐れがあるため、あえて「はこ」をリズムよくつけたのかもしれない。

楽しげな響きを持つこの言葉、方言のようにも聞こえる。ここは思いきって、「いずっぱこ」に新たなウソ方言の意味を付け加えてみよう。

【いずっぱこ】[名詞]
あわてんぼ。そこつ者。
静岡県東部から山梨県の富士山麓地域にかけて使用される方言。女性に対して用いられることが多い。
<例文>あんたんとこの嫁はいずっぱこだもんで、ちゃんと見といてやらにゃあ。

[投稿146]お茶割り

焼酎をさまざまな飲み物で割るいわゆる「チューハイ」の一種。静岡での「お茶割り」というと、緑茶で割ったものを示す。もちろん「ウーロン茶割り」もあるのだが、やはり静岡でただ「お茶」と言ったら、それは「緑茶」を指すのである。

粉末状にした緑茶を水にといたもので割ることが多く、ビタミンCや緑茶カテキンなどの効果からか、お茶割りは悪酔いしない、という噂がある。少し前に、この飲み方を「静岡割り」と命名しようとする活動が伝えられていた。どれくらい「静岡割り」という呼称は浸透したのだろうか。

[投稿147]みかんジュース

投稿者コメント:頻度は忘れたけど、学期に何度か100%みかんジュースが出る日があった。給食と一緒に飲む時もあれば、休み時間に飲む時もあった。時間の違いは担任判断かもしれない。三角のパックジュースで、けっこうすっぱい。給食の牛乳とジュースのストローを2本いっぺんに口にくわえ、口の中でミックスしてみかん牛乳にして飲むのが流行っていた。(10~20年ほど前の話だけど)

すっぱいオレンジジュースと牛乳をミックス。なんとなく「フルーチェ」が思い浮かぶ飲み方だ。

給食というのはけっこう地方色が豊かなもののようで、以前にネタになったイルカなど、その土地ならではのメニューが存在する。静岡では給食にチョコレートケーキがでる、という噂も聞いたのだが、これは本当だろうか?

[投稿148]ポテトフライ

投稿者コメント:他県から嫁に来て、天神屋でお弁当と一緒に売ってて驚いた。食べてみて普通のジャガイモのフライなのでさらに驚いた。おにぎりのおかずには向かんような。でも、夫は違和感無いそうです。

マクドナルドのメニューにある「フライドポテト」は、割り箸状に細くカットしたじゃがいもを揚げたものだが、「ポテトフライ」は皮付きのまま八つ切りなどにしたものに、衣をつけて揚げてあることが多い。調査してみたところ、このお惣菜としてのポテトフライは、栃木県・群馬県地域でもかなり一般的なもので、あちらでは「いもフライ」と呼ばれているそうである。

なお、静岡市の1世帯あたりじゃがいも消費量は県庁所在地として全国で7位につけている。意外とじゃが好き、静岡人。

[投稿149]静岡茶ゴーフレット

複数の方から頂いたネタである。♪しずおかチャチャチャ♪といった歌らしいのだが、申し訳ない、筆者は聞いたことがないのである。今でも放映されているCMなのだろうか。

ところで、これが静岡茶ゴーフレットの現物。
20060912a
お茶のパッケージを模した外観。何も言わずに渡すと、お茶っ葉だと思い込んでしまう人がいるかもしれないので、注意が必要である。

20060912b
こちらが内袋&中身。クリームの中に抹茶が練りこまれたゴーフレットである。お茶の爽やかな香りとほのかな苦味が、クリームの甘みをすっきりとしたものに変えている。

パッケージに書かれた売り文句は、「静岡県特産静岡茶入り元祖静岡茶ゴーフレット静岡銘菓」。

そこまで必死に念を押さなくても。

[投稿150]自慢のアレ
この「うなずきチェック」初期のネタとして登場したテレビ番組「くさなぎ署の刑事」の決め台詞。飲食店に訪れたデカ(レポーター)は、お店の方と挨拶した後、こう切り出す。
「じゃ、ご主人、自慢のアレを。」
するとお店側は「はい、かしこまりました」と言って、その店のイチオシメニューを持って来るわけである。

レストランではともかく、飲み屋で酔っ払った挙句、つまみを選びながらこの静岡ローカルジョークを口にしてしまった人は、かならずどこかに存在するはずだ。

<by Ko>

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09:00 on 2006/09/13 【01】静岡うなずきチェック100! | | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年8月 9日 (水)

【うなずきチェック】投稿編その4

静岡うなずきチェック100!
※静岡人にとっての常識(?)を集めたカテゴリです。

投稿編も4回目。採用と掲載、記念品送付についてなどの考え方は、こちらの記事にまとめましたので、投稿された方はご覧ください。
【うなずきチェック】投稿の採用・掲載について

今回は、季節ネタと地理ネタを多めにピックアップしてみました。

[投稿131] 富士登山駅伝は「なんだってこんなことを……」と思うが、見ればやっぱり熱くなってしまう。(御殿場市・じぇー)
[投稿132] 高校野球は、甲子園よりもむしろ県予選のほうが盛り上がる。(島田市・じぃじ)
[投稿133] 交通事故が多いのは、県民のせいばかりではないと思う。(富士市・Mediea)
[投稿134] 歩行者信号横断ソングが「あ~たま~をくぅもぉの~」の「富士山」である。(焼津市・RIDER)
[投稿135] 明日の天気は「ソーセージおじさん」が知っている。(磐田市・HANA)
[投稿136] 丸子や東新田などは「川向こう」と呼ばれ、静岡市民の中で微妙な差別を受けている。(藤枝市・颯くんパパ)
[投稿137] 「そこの角を北に行って……」など、東西南北で方向を把握する。(富士市・しーの)
[投稿138] ただし、東部人は富士山が見えないと方向を見失う。(富士市・しーの)
[投稿139] 西部人は、道に迷うとアクトタワーを捜し求める。(浜松市・すぎすぎ)
[投稿140] 西部人にとって伊豆は遥かな地であり、そこを訪れるのはもはや「旅」だ。(浜松市・shyboy)

(参考資料:『ビバ★いなかもん!』永浜敬子 講談社)

まだこれからも掲載していくので、投稿された方は気長にお待ちください。なお、投稿は随時募集中です。
⇒ 静岡うなずきチェック投稿募集!


【注釈】
[投131]富士登山駅伝

毎年夏に行われる、おそらく日本一過酷な駅伝レース。2006年現在は、御殿場市陸上競技場を出発点とし、富士山頂にいたる往路26.6キロ、復路25.2キロを12人のたすきがつなぐ。高低差3,199mは、駅伝大会として世界一を誇る。ちなみにテレビ中継は全国ネットで放映される。

一般に往路が「華」とされる駅伝では珍しく、この大会の一番の見所は「大砂走り」と呼ばれる復路の一区間。柔らかい火山灰がつもった急斜面を、転倒を恐れずに駆け下りる姿は、陸上競技というよりはもはやスタントに近い。

大正2年に始まったこの大会、当初は「富士登山競走」といい、個人戦だったそうである。やはりというべきか、途中で意識を失う選手が続出したため、大正13年に駅伝形式に変更されたらしい。

「長距離走」と「登山」という、それをやらない人間にとってはまったくもって意味のわからない二大行為のドッキング。しかし、極限まで高められたその無意味さが、富士登山駅伝それ自体を純粋な目的にまで押し上げており、毎年胸を熱くさせてくれるドラマが展開される。

なぜ走るのか。───そこにゴールがあるからだ。

なぜ上るのか。───そこに山があるからだ。

なぜ下るのか。───上っちゃったんから、しょうがないじゃん。

[投稿132] 高校野球県予選

投稿者コメント:高校野球では、最近あまり上位に食い込めない静岡。でもその分、県大会で盛り上がれるからいいんです。

静岡県代表校が実際に甲子園で強いのか弱いのかについては、こちらの特集で扱っているので、ご一読いただきたい。

それよりも、ここで特筆すべきは静岡における「出身高校への愛校心」である。「静岡での学歴は、まず高校を聞かれる」だとか「出身高校の『学閥』がある」などの噂もあり、静岡において、どこの高校を卒業したかはかなり重要。

筆者がこちらに来たての頃、上司に「あの子は、ほら○○高出身だから、ね」と言われ、それが何を意味するのか良くわからず困惑した覚えがある。今考えると、どうやら「○○高出身だから、しっかりしている」ということだったらしい。

何はともあれ、静岡では出身高校への愛着が大変強いのは事実だ。高校野球や高校サッカーの県予選の時期は、有力校のOBが「勝った」「負けた」と張り合っている姿をそこかしこで見ることができる。

[投稿133]交通事故ワーストの県

投稿者コメント:かつて静岡県は1000人あたりの死亡事故件数が長年(7年?)にわたり、ワースト1であり、県民あげてのワースト1脱出作戦が展開されていた。しかし、静岡県は東名高速は長いし行楽地は首都圏および名古屋圏から近く、他県人の分までカウントされるのは、納得がいかない人が、多いのではないかと思う。

関東と関西で異なると言われる「暗黙の交通ルール」も、静岡で事故がおきやすい一因かもしれない。関東人が「当然のように止まる」信号で、関西人が「当然のように進む」というような、互いにとっての「当然」の違い。静岡は地理的に、そうした東西文化のすれちがいが起きやすいのである。

[投稿134]歩行者信号横断ソング
主に眼の不自由な方への補助を目的として、信号が青となっている間に横断歩道でかかるメロディ。あなたは何の曲がメジャーだと考えるだろうか。

静岡県下では「富士山」がしばしば演奏されるが、これは全国ではメジャーではない。最もよく使われているのは、歌詞の意味もしっかりマッチした「とーりゃんせー とーりゃんせー」であろう。「だれかさんと だれかさんが むーぎばーたけー」もよく耳にする。

山梨県でも「富士山」を使っているのだろうか。気になるところだ。

[投稿135]ソーセージおじさん

投稿者コメント:「おいしい村に行け~ば。明日の天気がわかります~。だってそこには米久のソーセージおじさん住んでるも~ん」という歌で始まる天気予報。

筆者は「ソーセージおじさん」のことをよく知らなかったので、さっそく調べてみた。肉加工品の製造・販売で有名な沼津の会社「米久」のイメージキャラクターとの話を聞き、ホームページへ行ってみることにする。

すごい。そこにはバリエーション豊かなソーセージおじさんの姿が。

農家・コックから画家・音楽家・サッカー選手・大道芸人まで、ソーセージおじさん七変化。静岡県公式ゆるキャラ「ふじっぴー」のように、ソーセージおじさんもさまざまなコスプレをこなすのか……。

と思ったのだが、実は違った。ソーセージおじさんのバリエーションだと私が思っていたのは、全員別人であった。

しまった。彼らが「おいしい村」の住人たちなのか。また静岡県人としての修行の足りなさを露呈してしまった。

村民たちのプロフィールを知りたい方は、米久ホームページから[サイト関連情報いろいろ]⇒[おじさんと仲間たち]と進んでみてほしい。例えばサッカーをしているのは「ストライカーおじさん」で年齢66歳。特技はヒールキックというテクニシャンで、11人もの大家族に囲まれて暮らしているそうだ。

主役のソーセージおじさんは、天気予想という特技をもつ農家の男性。推定年齢64歳。そして単身独身

意外に寂寥感ただようプロフィールである。ソーセージおじさんの過去には何があったのだろうか。ひょっとすると、若い頃にすさまじくつらい大恋愛を経験したのかもしれない。その身を切り刻まれるような。その身を焦がすような。

ソーセージだけに。

なお、天気予報ネタとしては、「ヤンぼうマーぼう天気予報」を挙げる人もいたが、これは筆者の故郷・神奈川を始めとする関東でも通用するので、もうちょっと広域のキャラクターであると言える。

[投稿126]川向こう
静岡市の中で安倍川の西側にあたる地域のこと。「橋向こう」と呼ぶこともある。この地域の住民は、「ああ、そうかそうか、川向こうだったね」といった、かすかな差別発言を受けた経験のある人が多い。静岡市民の中で「若干焼津市民気味の静岡市民」とみなされているのかもしれない。

このネタについて、筆者は「川向こう」地域に住む人をつかまえ、「○○さんが住んでるあたりは、川向こうっていうの?」と無邪気に確認してみた。すると断固たる答えが返ってきた。

「ううん。川こっちって言う。」
「え? かわむこ…」
川こっち!

世の中は、すべてが相対的である。

[投稿137]東西南北

投稿者コメント:道を聞かれて東西南北で説明する。(東京人はみぎ・ひだりで説明する)

東海道が東西を貫き、山があるのが北、海があるのが南。この県下広域で通じる「常識」があるため、静岡県内では比較的「東西南北」で方向を把握しやすい。そんな事情がこうした傾向を生んでいるのではないかと思う。

ただ不思議なのは、筆者の知る静岡出身女性の大半が方向音痴、という事実だ。東西南北で「把握する」というのと、東西南北を「感じる」というのは、別物なのかもしれない。

[投稿138・139]ランドマークとしての富士山・アクトタワー
どちらも、見えてると安心する、見えなくなると不安になる、というご意見が多く聞かれた。

とくに東部の人からは「どこに行ってもとりあえず富士山の位置を確認する」「東京まで行っても、見えれば写真に撮ってしまう」などのコメントが寄せられた。そこまでいくと、ある意味「富士山依存症」と診断をくだしても良いと思う。

[投稿140]西部⇔伊豆
伊豆人にとっての、浜名湖近辺もしかり。いまさら言うまでもない静岡の特徴が、この東西の長さである。

浜松から熱海まで鈍行で行こうとしたら、スムースに行っても2時間半かかる。同じ時間をかけて浜松から西へ向えば、鈍行でも滋賀県の米原、新幹線を使ったらなんと京都・大阪・神戸を越えて、岡山にまで行けてしまうのである。

同じ県の出身者は総じて郷土話で盛り上がれるものだが、この県土の広さ、というより長さのおかげで、意外と話題が合わなかったりするケースも多い。食文化が違う、言葉が違う、見ているテレビが違うなどなど。

こうなったら思い切って、このブログなどを利用しつつ、「話題が合わないということ」を話題にしていただきたい。

<by Ko>

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09:00 on 2006/08/09 【01】静岡うなずきチェック100! | | コメント (7) | トラックバック (0)

2006年7月13日 (木)

【うなずきチェック】投稿編その3

静岡うなずきチェック100!
※静岡人にとっての常識(?)を集めたカテゴリです。

投稿編も3回目。採用と掲載、記念品送付についてなどの考え方は、こちらの記事にまとめましたので、投稿された方はご覧ください。
【うなずきチェック】投稿の採用・掲載について

今回は、西部地区ネタを多めに採用してみました。

[投稿121] 全国放送の「ジュビロいわた」のイントネーションが許せない。
(静岡市・まぎぃ)
[投稿122] 浜名湖は「湖」ではなく、「海」だと考えている。(東京都江戸川区・なっと)
[投稿123] アサリを捕ることを“貝拾い”という。(東京都江戸川区・なっと)
[投稿124] 「けんみん映画祭」の復活をひそかに切望している。(焼津市・りっき)
[投稿125] 餃子にはもやしがつきものだ。(湖西市・うっちー)
[投稿126] 建前の餅まきには、どこからともなく人が集まってくる。(袋井市・やかんのヤッちゃん)
[投稿127] 新装開店の花輪の花を、お客さんがもって帰る。(静岡市・バンジョー)
[投稿128] うなぎパイのお徳用われせんパックを、最近あまりみかけないのがさみしい。(磐田市・西部のガンマン)
[投稿129] 寿司の基本は、マグロだ。(沼津市・クッシー)
[投稿130] 「イルカが好き」という場合、「食べるのが」という可能性を無視できない。(静岡市・あやぱぱ)

(参考資料:『ビバ★いなかもん!』永浜敬子 講談社)

まだまだこれからも掲載していくので、投稿された方は気長にお待ちください。なお、投稿は随時募集中です。
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【注釈】
[投121]「いわた」のイントネーション

投稿者コメント:「いわた」の「い」の字を強く発声してほしい。「エビのせわた」みたいに発声されると、どこのチーム?って感じ。 「ヤマハ」のイントネーションも然り。

わただよ、い・わ・た」というのは、磐田市民にとっては特に譲れないところ。後ろをやや上げたフラットぎみの発音では、地名ではなく人名のように聞こえる、というのがその強い主張である。

「ヤマハ」「スズキ」の発音や、以前にも言及した「くつ」「ふく」「しやくしょ」など、共通語とイントネーションの違う言葉は意外と多い。静岡では比較的、語頭にアクセントを置くことが多いようだ。
例1)「市役所」 静岡弁:やくしょ  共通語:しやくしょ
例2)「嫌」 静岡弁:や 共通語:い

[投稿122] 浜名湖は海

投稿者コメント:遠州周辺の住民は皆、間違いなくそう思っていると思います。現在東京に住んでいますが、常に浜名湖海説を唱え、議論になります。頻繁に釣りなどに行きましたが、「海行く?」「行く!」と普通に会話していました。

浜名湖には、筆者も数回行ったことがあるが、確かに湖というよりも、海の雰囲気が漂う場所である。15世紀、室町時代の頃までは、浜名湖は歴然たる真水の湖、つまり淡水湖であったが、その後の地形変化によって海水が流入するようになったらしい。つまり、淡水と海水が混じった汽水湖であり、「半分海」と言ってもよい存在だ。

宍道(しんじ)湖やサロマ湖など、こうした汽水湖では独特のおいしい魚介類が育つことで知られている。うなぎやあさりなどの浜名湖グルメは、「海」であるから成立しているわけである。

[投稿123]貝拾い

投稿者コメント:浜松では潮干狩りではなく貝拾いというのがが一般的です。船を持っている人が身近にいて、船で浜名湖の中心まで行って水着着用、腰まで水に浸かりながら拾うからでしょうか……。

浜名湖における「貝拾い」は、「潮干狩り」のように「ファミリーがバケツとスコップ持って、あらかじめ埋めてあるんじゃないかという疑いのある貝を海辺で掘り出す」といったほのぼのイベントではないらしい。「海」の中にざんぶと入って自然相手に格闘し、それでも味噌汁の具程度しか採れない時もあるという、本気モードの「漁」を体験することになるようだ。

「狩り」と「拾い」。どちらかと言えば、前者のほうが過酷に聞こえるが、実情は逆。世の中は油断ができない。

[投稿124]けんみん映画祭
投稿者コメント:1980年代後半ごろに毎年恒例で行われた映画イベント。3,000円くらいのチケットを買うと、七間町で数日間映画が見放題になるという、シネマファンにはありがたいお祭りでした。

浅い静岡県民である筆者はまったく知らない、かなり昔のお話である。景気がよかった時代だったから実現した大盤振る舞いイベントなのかもしれない。が、映画館に足を運ぶ人が減っている今だからこそ、銀幕の迫力を再認識してもらうべく、復活させてみるのもひとつの手ではないかと思う。

[投稿125]餃子ともやし
静岡県民は実は餃子好き。餃子の街として町おこしに成功した宇都宮市を、静岡市がその平均購入額で抜き去ったことがあった。特別な活動が行われたわけでもなく、なんとなく首位についてしまったらしい。その意味では「真の餃子好き」と言えるだろう。

そして、最近「新・餃子の街」として注目を集めているのが浜松市。統計が取られていないだけで、その消費量は静岡市や宇都宮市を上回るとも言われる。市内に餃子専門店が70軒以上もあり、最近は「餃子マップ」なるものまで作られ、浜松ご当地グルメとしての認知が進みつつある。

浜松で餃子を頼むと、当然のようにお供をしてくるのが、もやし。ゆでもやしが多いようだ。この風習は、全国でもほぼ浜松エリアのみのもの。ご家庭においても、ぬかりなくもやしを添えてくるお母さんが多数生息しているらしい。
20060626a
フライパンに丸く並べて焼くのが特徴の浜松餃子は、皿に盛ったとき真中に穴ができる。「この穴の部分が寂しい」と言われた某老舗が、千切りキャベツなどいくつかの付け合せを試した結果、もやしに行きついたという説がある。盛り付けを花に例えるなら、餃子が花びらで、もやしがめしべおしべに当たるわけだ。

「なんでもやし?」「合わないんじゃない?」と首をかしげる人もいる。しかし実際に食べてみると、さっぱりしたもやしのみずみずしさは、油っこい餃子の口直しとして、なかなかイケているのである。

[投稿126]餅まき

投稿者コメント:建前の餅まきは、何も宣伝しなくてもたくさんの人々が集まり、毎回「口コミ」の凄さを感じます。親戚のオジサンは自称「餅拾い研究家」で自転車で10㎞先まで拾いに行きます。

「建前」とは、家屋の主な骨組みを組み上げた時のお祝い。「棟上げ」「上棟式」とも言う。この祝いの式において餅をまく行事は日本全国で行われているが、静岡西部ではこれに傾ける情熱が特に強いようだ。お祭り好きな中京地域の血が感じられる。

ご年配の方が、童心に戻って必要以上にエキサイトする例もあるらしい。押し合いへし合い、上を見上げたかと思えばかがみこんで拾うという、なかなか過酷な動きであるので、あまりハッスルしすぎないよう気をつけていただきたい。

[投稿127]花輪
これも、西部地域で多くみられる光景らしい。考えてみれば、あの花輪は一定期間後に捨てられる運命にあるわけで、ご近所さんに持っていってもらったほうが有効活用できる。一見派手だが、実は合理的で無駄のない、中京文化の粋である。

[追記 2007.03.18]
静岡市街でこの光景に実際に出くわしました。
花輪のお話

[投稿128]お徳用うなぎパイ
お茶、みかん、わさびなどお土産にできる特産品の多い静岡県であるが、製品としてもっとも有名なお土産は、この「うなぎパイ」であろう。

以前は「製造過程で欠けてしまったうなぎパイ」が袋詰めにされて、地元民のお茶受け用として販売されていたらしいが、最近それを見かける機会が減っているという。「8の字」のわれせん「9すけ」が姿を消したように、技術の進歩によって「しっパイうなぎパイ」が減ったのがその理由なのかもしれない。

うなぎパイは、そのネーミング由来やCMソング、ストラップ・キーホルダーなどのグッズ、ファクトリー見学など、地元ネタの宝庫。いずれひとつひとつ扱っていきたい。

[投稿129]寿司はマグロ
トロをはじめとするマグロが寿司の主役だ、というのは多くの日本人に共有される感覚であるが、静岡では特にその感覚が強い。マグロの水揚げは、清水港、焼津港、沼津港などで行われていて、その漁獲量は全国トップクラスである。

また、マグロ類の缶詰、いわゆるツナ缶において静岡県は全国の8割以上という圧倒的な生産シェアを誇っている。

[投稿130]食用イルカ

投稿者コメント:常識かどうかはわかりませんが、イルカの肉を売ってることじゃないでしょうか? 女房は山口出身で、広島・岡山・四国など西日本でずっと過ごしてきましたが、静岡に来て始めて見たと言っています。(ゆで落花生もそうですが)私も食べたこともありませんし調理法もわかりません。Koさんのチャレンジレポートお待ちしてます。

いきなり課題を出されてしまった。とは言え、実は筆者Koは静岡に来たばかりのころに、イルカ食に挑戦したことがある。

そのとき、Koは買い物カゴ片手にスーパーの魚売り場を歩いていた。
「メバチマグロ……アジ……サバ……養殖ハマチ……イルカ……イルカ?……イルカ?!」
いったん通り過ぎた後、戻ってまじまじと見てもやっぱり「イルカ」と書いてある。中身は赤い肉の塊である。

好奇心が抑えきれなくなり、スーパーのおじさんを捕まえて調理方法を聞いた。おじさんいわく「かなり臭みがあるから、生姜と一緒にじっくり煮込んで、お味噌で味をつけるといい」とのことだった。

さっそく買って帰ってイルカを食してみた。さすが哺乳類、魚というより肉の味。血の強いレバー、という感じでかなりクセが強い。おいしいとはいえなかったが、これはKoの調理法が悪かったせいかもしれない。

イルカの味噌漬けなど、調理済みのものもあるようなので、近いうちにリベンジしてみたい。

<by Ko>

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14:00 on 2006/07/13 【01】静岡うなずきチェック100! | | コメント (7) | トラックバック (0)

2006年6月 7日 (水)

【うなずきチェック】投稿編その2

静岡うなずきチェック100!
※静岡人にとっての常識(?)を集めたカテゴリです。

投稿編の2回目。採用と掲載、記念品送付についてなどの考え方は、こちらの記事にまとめましたので、投稿された方はご覧ください。
【うなずきチェック】投稿の採用・掲載について

それでは今回も元気に地元ネタ、行ってみましょう。 カッコ内は投稿者のペンネーム、敬称略です。

[投稿111] 「とぶ」というのはもちろん走ることだ。(藤枝市・ガルマザビ)
[投稿112] 運動会といえば、「青いみかん」が思いうかぶ。(富士市・あけみ)
[投稿113] 新幹線から富士山の写真を撮影している人を見ると、嬉しくなる。(富士宮市・アッコにおまかせ)
[投稿114] 全国の天気予報図で、東京の隣がすぐ名古屋なのはどうかと思う。(静岡市・ちびくじら)
[投稿115] 「こば」「こばっちょ」に「小林君のあだ名」以外の意味があることを知っている。(富士市・ひじぱ)
[投稿116] 漢方薬の「ニイヤ」のおじいさんは、今おいくつなんだろう、と無性に気になる時がある。(浜松市・ジブリっこ)
[投稿117] 由比町を通るとき、思わず「世界一列皆兄弟」を探してしまう。(静岡市・heidi)
[投稿118] 子供の頃、ネットに入れたサッカーボールを蹴りながら通学したことがある。(静岡市・こうむしみむし)
[投稿119] 『キャプテン翼』の舞台は、静岡~清水地区だという確信を持っている。(富士市・Mediea)
[投稿120] しかし、「南葛市」の名前の由来が、東京の「南葛飾」だと知ったときにはがっかりした。 (磐田市・ターヒラ)

(参考資料:『ビバ★いなかもん!』永浜敬子 講談社)

今回は、W杯開始記念ということで、すこしサッカーネタを多めに入れてみました。まだまだこれからも掲載していくので、投稿された方は気長にお待ちください。なお、投稿は随時募集中です。
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【注釈】
[投111]とぶ

投稿者コメント:よくばーちゃんから急いで行きなさいという時に「あんた、はやくとんできな。」と言われた思い出があります。

何人かの方から寄せられた、方言に関するネタである。他の地方で使っても、イメージは十分に伝わるので、笑われることは少ないだろう。江戸っ子も急いで行くことを「すっとんでく」などと言ったりするわけで、こんなところにも、徳川時代における静岡と東京(江戸)とのつながりを見ることができる。

年配の方だと「徒競走」、つまり「かけっこ」のことを、「とびっこ」「とびっくら」などと呼ぶ。さすがにこの言葉は他の地方では通じず、「うまとび」あたりに勘違いされる恐れがある。

なお、方言についてはこの他にもたくさんの投稿をいただいたが、「かじる」「ら・ずら」「っち」「ちゃっと(19番の項参照)」などいくつかの方言については、他のコーナーですでに扱ってしまっているため、この「うなずきチェック」では採用を見合わせた。ご了承いただきたい。

[投稿112] 青いみかん

投稿者コメント:昔は、運動会の季節になると、早稲みかんの「青いみかん」が登場し、だいたいの家族が、お弁当にもって来ていた。

県外出身者のKoにも、なんとなくわかるような気がする、ノスタルジックなネタである。

ざわざわした独特の緊張感。家族の応援。栄光とくやしさ。涙のしょっぱさに混じる、青いみかんの若いすっぱさ。

投稿されたフレーズとは逆に「青いみかんを食べると、運動会を思い出す」という人も多いのではないだろうか。「とびっくら」の甘酸っぱい思い出。それが青いみかんなのである。

[投稿113]富士山の優越感
富士山を見て喜ぶ人を見ると、うれしさと誇りと、ちょっぴり優越感を覚えてしまうのは、富士山周辺住民の習性である。「ふっ。ヨソモノだな……どうだきれいだろう、うちとこの山は……存分に見るが良い」と、まるで自分の所有物であるかのような勘違いをしてしまうのだ。

ところで、昔何かの本で、こんな記述を見たことがある。

ある外国人が言っていた。「日本人はマウント・フジのことを、“フジさん”と擬人化して呼ぶ。彼らのマウント・フジへの親しみと誇りが感じられる呼び方だ」と。
これは「山」を「さん」と音読みすることを知らなかった彼の勘違いなのだが、あながち勘違いとも言い切れない。日本人にとって山は親しみと恐れを持って見られるべき存在であるし、中でも「フジサン」という呼称は「フジというヤマ」ではなく、「お富士さん」という呼びかけに近い。

ふむ。一理ある。

[投稿114]天気予報図
投稿者「ちびくじら」さんの「東京とも名古屋とも、気候が全然違うんですけど・・」というコメントの通り、東京の隣が名古屋というのは、静岡人からすると乱暴な気がする。横浜の隣が名古屋だったりすると、「お前は『のぞみ』か! 静岡無視すんな!」とツッコみたくもなる。

天気予報は、伊豆が関東地方に含まれていたり、東海・北陸という区分で、富山や石川などまるで風土の違う県とグループ化されていたりと、静岡県の微妙な立ち位置を実感させられる場だ。

[投稿115]こば・こばっちょ
こう呼ばれている「小林君」は多いだろうが、静岡においてこれらの言葉は「片隅・端」という意味の方言としても使われる。「木端・木羽」と書いて「材木の切れはし」を示したり、柾目板の年輪と平行な断面を「こば」と呼んだりするので、語源はこれらの建築職人用語にあるのかもしれない。

「こば・こばっちょ」は東京弁だと「すみ・すみっこ」にあたる。静岡では「すみっこ」の音変化と思しき「すまっこ」という言い方も存在する。また「くろ」というのも、「片隅」を表す方言である。

投稿者の1人「のりっく」さんによれば、「『くろのじゅるいとこ』とは端っこのぬかるんでいるところ、という意味」とのこと。他の地方の人に、「あー、その道抜ける時にゃ、くろのじゅるいとこに、気ぃつけて」などと言ったら、どんな妖怪がひそんでいるのかと思うことだろう。

なお、「くろ」の由来だが、「隅」⇒「墨」⇒「墨は黒い」⇒「くろ」となったという、言葉遊びのような説があるらしい。昔の人の言語センスは、豊かで愉快なものだ。

[投稿116]ニイヤのおじいさん

投稿者コメント:私が子供の時から、CMに出るおじいさんは変わらないのです。しかも、いつも漢方薬をゴリゴリすっている映像です。CMを撮った時点で、かなりのお歳なんじゃないでしょうか・・・。

このネタは他にも投稿を頂き、「子供の頃はあのおじいさんが怖かった」「20年くらい同じCM。あのおじいさんが今もお元気なら、漢方薬ってすごいものだと思う」などのご意見があった。

実はこの「荷居屋」の静岡支店は、われわれTNCスタッフの働くビルのすぐ近くにあり、筆者は毎日この前を通って通勤している。しかし、残念ながら筆者はこのCMを見たことがないので、なんともコメントできないのがくやしいところだ。

[投稿117]由比の名物看板
中部から東部にに抜けるとき、必ず通らなくてはならないのが、由比付近の海岸線。列車だろうが、東名だろうが、バイパスだろうが、絶対に通るこの道筋の高台にバーンと掲げられた看板なので、見たことがない人は少ないだろう。

さて、ここで記憶力問題。看板に書かれているフレーズは次のうちどれか?
A)世界人類皆兄弟
B)世界平和皆兄弟
C)地球一列皆兄弟
D)人類兄弟世界は一つ
E)世界が平和でありますように

答えは…………
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
世界一列皆兄弟
選択肢は全部ハズレである。みなさんから投げつけられる「モヤっとボール」をかわすべく、次の解説に移ろう。

[投稿118]サッカーボール
この項目についてヒアリング調査を行ったところ、「私もサッカーボール蹴りながら通学してました!」という情報が、女性からも寄せられた。その他にも「体育で女子もサッカーをやっていた」「母校に最近女子サッカー部が出来た」など、女子にもサッカーは浸透しているようで、さすが静岡と思わせるような状況である。

男子にいたっては、「高校時代、体育の授業の大半がサッカーだった」とか「入学時に、上履きを買わされるのと同じように、サッカーシューズを買わされた」など驚愕のエピソードが出てくる始末。県外のみなさんがドン引きしそうなサッカー王国秘話、まだまだたくさんありそうだ。

[投稿119・120]キャプテン翼
現在のサッカー人気のきっかけとも言われる人気漫画。高橋陽一作。Jリーグ創成期を支えた選手たちのほとんどが、この漫画の影響を受けていると言っても過言ではない。日本でフォワードよりも中盤のポジションが花形とされる傾向は、翼がミッドフィルダーだったからだ、という説があるほどである。

掛川市が舞台であることを明確にした『シュート!』とは異なり、こちらは静岡県であることは明示されているものの、市は架空のものとなっている。翼たちの住む「南葛(なんかつ)市」のモデルが旧静岡市、「志水市」が旧清水市である、という説がもっとも一般的。なぜか島田市は、そのまま出てきたりする。

「南葛市」は、高橋陽一氏の故郷・東京の「南葛飾」からつけられているらしい。確かに「なんでここでいきなり東京なの?」と静岡人の落胆を誘うネーミングである。

<by Ko>

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08:12 on 2006/06/07 【01】静岡うなずきチェック100! | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月10日 (水)

【うなずきチェック】投稿編その1

静岡うなずきチェック100!
※静岡人にとっての常識(?)を集めたカテゴリです。

今回から投稿編。みなさんから頂いたネタを公開いたします。おかげさまで、思いがけないほどのたくさんの投稿を頂きました。採用と掲載、記念品送付についてなどの考え方は、こちらの記事にまとめましたので、投稿された方はご覧ください。
【うなずきチェック】投稿の採用・掲載について

それでは投稿編、栄えある第1回、スタート! カッコ内は投稿者のペンネーム、敬称略です。

[投稿101] 「お茶」といえば緑茶のことで、それ以外は「お茶」と言わない。(袋井市・やかんのヤッちゃん)
[投稿102] 家で飲むお茶を買うことは無く、基本的に香典返しの品だ。(磐田市・HANA)
[投稿103] お茶を飲みながら、食事をする。(富士市・Mediea)
[投稿104] お茶の銘柄には、実はあまり詳しくない。(静岡市・ななこ)
[投稿105] 静岡県の市町村名はテレビ静岡の歌『ごてんばあさん』で覚えた。(富士宮市・ちびみい)
[投稿106] 夕方のテレビ番組は『静岡○ごとワイド!』か
『とびっきり!しずおか』かで迷う。(富士市・ひじぱ)
[投稿107] 麺類といったら、うどんよりそばだ。(静岡市・heidi)
[投稿108] 他県のそば屋で、「桜海老天そば」に入っていたのが、
明らかに桜海老でなくてイラッとした。(藤枝市・ゴン太)
[投稿109] 桜海老は静岡でしか水揚げされない、ということは自慢だが、
ちょっとだけ「本当かな?」と思っている。(静岡市・ハンズ)
[投稿110] 回転寿司で普通に「生しらす」が回っている。(沼津市・はな

(参考資料:『ビバ★いなかもん!』永浜敬子 講談社)

今回は、旬のものということで、お茶・桜えび・しらすなどを中心にまとめてみました。まだまだこれからも掲載していくので、投稿された方は気長にお待ちください。なお、投稿は随時募集中です。
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【注釈】
[投101]お茶=緑茶

投稿者コメント:玄米茶は玄米茶、ウーロン茶はウーロン茶と言い、その他のものも含めて「緑茶」以外のものを「お茶」とは呼ばない。

他の地方では、「お茶」というと「○○茶」と名のつくものすべてを示しているイメージがある。最も広義に解釈するならば、コーヒーなどを含めた「飲み物」を意味するだろう。

もちろん、静岡でも「お茶しよう」が「緑茶をすすろう」の意になるわけではないが、他県よりも「お茶」という言葉が「緑茶」を示す確率が圧倒的に高い。静岡ではやっぱり「お茶は緑茶」なのである。

企業を訪問した時、東京ではよくコーヒーが出てくるが、静岡では緑茶が出てくることが多い。そのお茶が美味しかったら、他県から訪れたビジネスマンは「さすが静岡だなあ!」と思うわけで、こういう期待にはビシッと応えてあげたい。

[投稿102] お茶=香典返し
静岡ではお茶はお互いにもらいあうもので、自分で買うものではない。香典返しやお土産などの主力投手によるローテーションで、家族が家で飲む程度の量は十分まかなえる。

ただし、今の季節、5月くらいには、静岡県民といえども、ごく少量のちょっといい新茶を買って、産地ならではの豊かな香を楽しむこともあるんだぞ、と付け加えておこう。

[投稿103]食事中のお茶
「普通でしょ? なにこのネタ?」と思われた方も多いかもしれない。しかし、「食事中にお茶を飲む」のは、さほどには一般的でない習慣である。

投稿者コメント:他県の人は、お茶は食後の一杯という感覚であるらしいが、静岡ではお茶は、食事の一品であり、必需品である。

なのだ。とはいえ、「白米にフルーツ牛乳」のように、「見ていて気持ち悪い」と言われるような食べ方ではないので、安心して県外でも実行していただきたい。

[投稿104]お茶の銘柄
静岡人にとって、お茶とは極めて身近な存在であるため、そのブランドにはそれほど関心がない。銘柄にこだわらずとも、普通においしいお茶が飲めるのである。

[投稿105]ごてんばあさん
実は今回もっとも多くの方が投稿してくださったネタである。

投稿者コメント:ん十年ほど前までテレビ静岡でかかっていた「ごてんばあさんの歌」。「ふじのふじのみや~ごてんばあさん、おって、」から始まる静岡県の市町村名でつくられた歌で、小学校のとき、静岡県の市町村名テストはこれでクリアしました。でも、市町村合併でもう使えませんね。

うわさには聞いたことがあるのだが、生粋の静岡人でない筆者は、残念ながら聞いたことがない。投稿でも「なつかしく思う」「もう一度じっくり聞いてみたい」などのご意見が多かった。

こちらのテレビ静岡のページに歌詞が掲載されていて、作詞は作家として有名な伊集院静。当時は作詞家としての名前である「伊達歩(だて・あゆみ)」名のみを公表していたようだ。作詞家「伊達歩(だて・あゆみ)」は、近藤真彦への詞の提供がもっとも有名。「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」などを手がけている。

[投稿106]『○ごとワイド』と『とびっきり』

投稿者コメント:迷った挙句に結局、CMごとにチャンネルを切り替えたりしながら、両方観るのです。

筆者が関東から来たとき驚いたのが、東京から近いにも関わらず、ローカル番組がとても多いことだった。その中でも、この2つの情報番組は老舗。当ブログのネタとして魅力的な情報が見つかることも多く、筆者もテレビ欄を参考にしばしば録画している。

聞いた話だが、他県ではローカル番組は視聴率がとれず、打ち切りになることが多いらしい。息の長いローカル番組の存在は、県民の地元愛の表れであるのかもしれない。

[投稿107]うどんよりそば
西のうどん、東のそば。東西文化がせめぎあう静岡県において、麺類戦争では関東文化のほうが強い勢力を占めるらしい。昨今の讃岐うどんブームでうどん屋が増えたとはいえ、やはりそば屋の数が圧倒的に多い。特に静岡市は統計的に見て、人口に対するそば屋の数がたいへんに多いとの話を聞く。

[投稿108・109]桜えび
静岡にしかない、という意味では特産品の筆頭といえる桜えび。単なる小エビを「桜えび」と出されて、「違うだろ!」とツッコんだ経験のある方は多いのではないだろうか。

昔はやまもり、てんこもりで食べられるものだったらしいが、今では「海のルビー」の異称通りの高級品。他県のそんじょそこらのそば屋のかき揚げや、お好み焼きに入っているはずがないのである。

桜えびについては当ブログでも何度か取り上げているので、興味のある方は読んでいただきたい。
コラム「これから旬です!サクラエビ」
【イベント】由比桜えびまつり

上のネタでは、「桜えびは静岡でしか水揚げされない」ということに「ホント?」としているが、もちろん本当である。なかなか難しい生き物で、大井川・安倍川・富士川などの清流が流れ込み、なおかつ水深の深い「駿河湾」という特殊な環境が生育に必要らしい。相模湾や東京湾などにもいないわけではないが、極めて希少だという話だ。

海洋資源保護の必要もあって、静岡県内の限られた漁港でしか水揚げしてはいけないことになっている。つまり、勝手に獲ったら密漁=犯罪になるわけである。

ところで、「桜えびの町というと、まず由比、次に蒲原。どうも「大井川」が挙がるのが一拍遅れる傾向があります。」というご意見も、大井川町のペンネーム「鉄さん」から頂いた。確かにそんな気がする。「桜えびまつり」「富士山をバックに桜えび干し」という由比・蒲原のイメージが強いからだろうか。がんばれ大井川! 負けるな大井川! 互いに切磋琢磨して、桜えび漁の未来を拓くのだ!

[投稿110]生しらす
桜えびとセットになって語られることの多い海の幸。しらす自体は日本全国で食べられるものだが、生のしらすとなると静岡県以外では、江ノ島など限られた土地でしかお目にかかれない。新鮮さを保つのが難しいからのようだ。

投稿者の「はな」さんは、県外のお友達を回転寿司に連れて行ったときに、あのネタ何!?と驚かれたことに驚いてしまったそうだ。そう、県外の人にとってしらすは「釜揚げ」であって、「生」で食べるという選択肢など、そもそも持ち合わせていないのである。

県外の友達を招待することがあったら、居酒屋などで「ゆで落花生」「黒はんぺん」「生しらす」による三連攻撃、しぞーかジェットストリームアタックをかけてあげよう。相手がニュータイプでない限り、その場で完全撃破できるはずだ。

<by Ko>

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10:00 on 2006/05/10 【01】静岡うなずきチェック100! | | コメント (3) | トラックバック (1)

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