『奪取』 真保裕一
■『奪取』 真保裕一 講談社文庫 現代小説
このコーナーでは選挙小説『ダイスをころがせ!』以来、2回目の登場となる真保裕一さんの作品です。
緻密な構成力と、綿密な取材力に定評のある真保氏。今回、テーマとして扱っているのは、なんと「偽札造り」です。主人公は、仲間とともにプライドをかけて本物と見分けのつかない偽札造りに挑みます。
紙幣はどのように造られているのか。偽造防止にどういった技術が使われているのか。現代の印刷・製紙テクノロジーはどんなものなのか。そうしたことが、真保氏らしいしっかりとした取材によって、詳細に描かれています。
だからといって「お勉強小説」になっているかというと、そんなことはなく、ハラハラドキドキのクライム・サスペンス。三部構成の長い物語ですが、その長さを感じさせずに一気に最後まで持っていってくれます。
舞台は、東京-神奈川、そして静岡。製紙の町・富士が偽札造りの拠点として、第二部の中心地になっています。また、仲間たちの絆の地となっているのは、おなじみの愛鷹山です。静岡県東部の人に特にお勧めのこの本。ぜひ読んでみてください。
<by Ko>
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今回ご紹介した本をTNC会員様にプレゼント! 内容: 書籍『奪取』文庫本上下巻セット 当選者数: 5名 応募資格: TOKAIネットワーククラブ会員限定
一会員(1つのユーザID)につき一応募に限ります応募方法: 下記のリンク先ページのフォームからご応募下さい 応募〆切: 2008年9月21日(日) ![]()
【関連リンク】
⇒ 『奪取』 真保裕一 講談社文庫 現代小説
⇒ 『ダイスをころがせ!』 真保裕一が静岡県の架空の市を舞台に描く選挙の真実
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08:46 on 2008/09/09 【09】ホンでもってGO! | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)





















静岡県はご存知のとおり、伊豆地区を中心に、たくさんの天然の湯が湧き出している、日本有数の温泉どころ。さらにスパリゾートや温浴施設なども充実した、お風呂好きにはたまらない地域です。
お風呂に入った後は、のどが渇き、おなかも減るもの。この本ではそのあたりもぬかりなくカバーしています。湯あがりに楽しめる、風情あるお食事どころ、周辺グルメ、おいしいお土産などがばっちり紹介されています。

一見すると「富士山の写真集」に見えますが、ちょっと違います。正確に言えば「富士山撮影の指南本」。
また、写真集として眺めても、十分に楽しめます。夕焼けに照り映える富士、白銀のベールをかぶった富士、湖にうつった富士、星空の下に静かにたたずむ富士、そして山頂に太陽がかかるダイヤモンド富士……。


特集コーナーでは、K-MIXの人気パーソナリティたちが大活躍。
高原さん、廣木さん、宮本さんのパーソナリティ3人娘はあったかな室内で、おみやげの品定め。






