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2010年11月20日 (土)

幕末の英雄、坂本龍馬。その出発点は下田にあった!?

ジモティック・コラム

NHKで放送中の大河ドラマ「龍馬伝」も残すところあと2回。
ラストは近江屋事件で終わると思うのですが、クライマックスをどう表現するのかヒジョーに楽しみですね!

坂本龍馬は、倒幕や明治維新に影響を与えた幕末の志士というのは皆さんご存じのハズ。
しかし、その出発点が実は下田だっとは結構知らない人が多いのではないでしょうか?

Photo
宝福寺にある坂本龍馬の木造。
樹齢300年の一本杉から作られています。

その伝えはこのようなものです。

文久3年、土佐藩主・山内容堂は、季節外れの時化により下田にある宝福寺に投宿していました。時を同じく、すでに脱藩していた坂本龍馬らを伴った勝海舟もまた下田港に避難していました。

幕府軍艦奉行並である勝海舟が下田港に入港したという知らせに、容堂は是非とも酒席に招きたいと伝え、勝海舟もまたわずかな供を連れて、宝福寺へと向かいました。

海舟は酒席にて龍馬の脱藩の罪を許して欲しいと懇願します。

その姿を見た容堂は、海舟がお酒を飲めないことを承知の上、
「ではこの酒を飲み干してみよ」と切り返します。

ためらうことなく、大杯を飲み干す海舟

さらに赦免の証を求める海舟に、容堂は自らの白扇にひょうたんを描き、その中に「歳酔三百六十回鯨海酔候」と署名し、海舟に手渡したのです。

この海舟の直談判により、龍馬は足かせとなっていた脱藩の罪が許され、晴れて自由の身となったのです。当時下田湾に浮かぶ船の中で待っていた龍馬にとって、待ちに待った朗報であったことでしょう。

海舟の行動も見事なものですが、山内容堂の船と勝海舟の船が偶然同じ下田に寄ったというのも、運命を感じる出来事ではないでしょうか。

宝福寺では、現在でも海舟が容堂の要望で酒を飲んだ杯が保存されています。
この杯を見ているだけで、当時の面影が頭に浮かんでくるようですね。

■宝福寺
下田市1-18-26
0558-22-0960
ホームページはコチラ

大きな地図で見る

※下田市では現在「下田龍馬伝」というイベントを開催しています。
詳しくはコチラ

(by 静岡星人)情報提供元:a・un

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コメント

22日に子ども達の通う少林寺の発表会が宝福寺で行われたときにこの話を聞きました。数々歴史に残る下田市に住んでいて良かったです。

自分の住んでいるところを調べてみると、
思いもよらない逸話があったりするものです。

下田市は2400年の歴史を持つ神社があったりと、
まだまだ魅力がいっぱいですよ~happy01

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