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2014年2月25日 (火)

創業40年以上!静岡初の激辛ラーメンを直撃!

お前もデカなら足で稼げ

まだまだ寒い日が続く今日この頃。
そんな時には辛いラーメンを食べて、心も身体もポカポカになりたいですね~。

そこで今回は、静岡で初めて・・・もしかしたら日本でも初めての「激辛ラーメン」を出したレジェンドクラスの名店をご紹介しまーす!

そのお店の名前は「松楽」

静岡市葵区の唐瀬街道から、少し東へ入った住宅街の中、赤い看板が目印のお店です。

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もともとは40年前に葵区川合で開店した松楽さん。
6年前に現在の竜南へと移転をしてきました。

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平日・休日を問わずお昼にはよく行列が出来ており、その人気っぷりが伺えます。

さて、並んでまでも食べたいというラーメンのメニューはこちら!

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やはりトップにくるのは、うわさの激辛のラーメン「松楽メン」でした。
お値段は840円ナリ。

木の風合いが清潔感あふれる店内は、女性やファミリーでも抵抗なく座れそうな雰囲気。

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2代目の松野朋生さんに、「松楽メン」のお話を伺ってみました。

「これが、激辛の秘密です」

と見せていただいたのは、中国産とイタリア産の唐辛子をブレンドしたもの。

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うわー、辛そう!

人気の松楽メンは、先代のお父様・幹男さんが、創業時からオリジナルメニューとして提供していたそうな。

「開店当初は、辛すぎて『こんなもん食えすか!(注:「食べられない」という静岡の方言)』というお客さんがほとんどだったそうです」

どんだけ辛かったんでしょう・・・。

「それでも松楽メンは、お店の看板になるようなメニューとして考えに考え抜いたオリジナルのラーメンだったので、出し続けたみたいです。
また本人が辛い物が好きだったのも松楽メンにこだわった理由ですね」

お父様の情熱が静岡の地に激辛ラーメンを生んだのですねぇ。

当時のお店が静岡東高校のすぐそばだったこともあり、松楽メンはだんだんとチャレンジ好きな東高生たちに支持され始め、その辛さと奥深い美味しさに病み付きになるファンが増えていったのだとか。

その後、東高では先輩が後輩に叱咤激励の愛をこめて松楽メンをおごるという伝統が根付いていったという逸話も残っているそうな。

辛い系が苦手な後輩だったら、この上ない「先輩の愛」を感じたことでしょうねcoldsweats01

 

そしてこちらが「松楽メン」の基本調味料。

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手前左から「韓国産唐辛子」「トウバンジャン」。
奥が「肉みそ」「オリジナルブレンドの味噌」になっています。

味噌は、「みそ姓楽メン(997円)」に使うもので、飛騨高山と仙台の味噌をブレンドし、香味野菜や醤油・みりんなどを合わせて寝かせたもの。

「トウバンジャンは、この台湾産の赤味が強く塩分の高いものと、四川産のうま味が濃いものの両方を、季節に合わせてブレンドして作ります。
一方、韓国産唐辛子は、見た目より辛さがないので色付けのために使用し、辛さは先ほどの中国産+イタリア産の唐辛子で出すようにしています」

一言唐辛子と言っても、味わいが違うんですねぇ。
それを上手くブレンドするのが職人の技なんですね。

 

ではでは!
さっそく噂の松楽メンを作ってもらいましょう!

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まずはトウバンジャンを香りを出すために炒め、次に肉みそとモヤシ、白菜を入れて炒めます。
白菜は、生のものと昆布と豆板醤で漬けた「酸菜(サンツァイ)」と呼ばれる自家製漬物の両方を使うことで、ぐっと味に深みが加わります。

スープは、鶏ガラベースに魚介類も合わせた、奥深い味わいの澄んだものを使用。

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「開店当初は豚骨ベースでしたが、だんだんと進化して今のスープにたどり着いています。
作り方もどんどん変えて美味しくしないと、「いつもの味」という評判はなかなかいただけないんですよ」

と苦笑する松野さん。

「いつ来ても美味しい味」を維持するのは、ずっと同じ手法を守ることではなく、常にブラッシュアップを重ねていくことが重要なのだそうです。

 

そして出来上がったのが激辛の松楽メンです。

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「ファミリーレストランで言うと、激辛と表現されるレベル」が松楽メンの通常の辛さだそう。
結構辛そうですね・・・。

スープをアップにしてみると・・・

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こんな感じです。
うーん、辛そう!

モヤシの中に昆布や肉みそが見え隠れし、ただ辛いだけではなく重層的なうま味がプラスされていますね。
たしかに「癖になる」というのが分かる味で、じんわり顔に汗をかく辛さです。

「辛さは微調整できるので、辛いのがダメな人は最初は控えめで、得意な人もまずは普通レベルのオーダーをおすすめします」

とのこと。
白菜が旬の冬には特にうま味が増すみたいです。

ちなみに松楽メンには、「焼豚入り(1,050円)」「唐揚げ入り(1,260円)」、煮卵・メンマ・焼豚・青菜が乗ったボリュームたっぷりの「特!松楽メン(1,050円)」など、複数のバリエーションがあります。
好みとお腹の具合によって注文するのがいいかもしれませんねー。

平日限定では、唐揚げ・シュウマイ・サラダ・お替り自由のライスがついた「松楽メンセット(1,365円)がお得ですよ。

 

ベースとなるスープの美味しさをストレートに味わうなら「いしりそば」がオススメ。

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能登産の「いしり」という魚醤を味つけに使ったラーメンです。

トッピングも鶏や梅干しなど、非常にあっさりしたものだけをチョイス。
そうめんのような極細麺を特注し、松楽メンとはちょっと違うアッサリ繊細な一杯です。

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アッサリとはいえ、スープ本来の濃厚なうま味に魚醤の風味も加わり、深みのある美味しさが堪能できます。
辛いラーメンと人気を二分するというのもよく分かりますねー。

 

ただ辛いだけではなく、しっかりとしたスープや調味料にこだわった究極のおいしさを追求した「松楽メン」。
その人気の秘密を、ぜひともあなたの舌で味わってみてはいかが?
かなり身体が暖かくなりますよー!

■松楽
静岡市葵区竜南3-11-14
054-270-8163
【営業時間】11:30~14:00、17:30~20:00 ※スープ売切れ次第終了あり
【駐車場】18台
【定休日】金曜日

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(by kaji)

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