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2015年9月28日 (月)

月を愛でながら「へそ餅」初体験

Koです。昨日9月27日(日)が仲秋の名月、つまりは秋のお月見でした。が、残念ながら静岡市街の夜空は厚い雲に覆われて、満月を拝むことはできませんでした。

そして今日9月28日(月)は、スーパームーン! 月が一年で一番大きく見える夜。2014年は3回のスーパームーンがあったそうですが、2015年はこの夜だけなんだそうです。

その、スーパームーン、この目でしかと見ました。本当に十六夜の月なんだろうかと思うくらいにまんまるで大きなお月様でありました。

その写真は……ありません! 今まで何度もチャレンジしましたが、天体の写真はものすごく撮影がむずかしい。そういうのは上手い人にまかせます。「スーパームーン」で画像検索してこころゆくまで写真deお月見を楽しんでください。

私が撮影したのはこちらです。

Dsc00400

お月見団子。花よりだんご。月よりだんご。

これが、静岡県中部、駿河の国独特のお月見団子である「へそ餅」です。

普通、月見団子と言うと満月のようにまんまるで、それを三宝の上にピラミッドのように積み上げてあるのを想像しますよね。お団子の大きさが大きかったり小さかったりの差はありますが、全国的にまんまるお団子がやはりスタンダード。

しかし静岡中部では、この丸いながらも平たくて、真ん中がぎゅっとへこんだ「赤血球型」の「へそ餅」なるお月見団子が幅を利かせているのです。

Dsc00401

近所の和菓子屋さんで買い求めたへそ餅。職人さんの親指の形なんだろうな~という「へそ」のくびれがしっかりとついています。これはあんこいりなのですが、もっとも正統派のへそ餅は、なにも入っていないまっさらなくびれ団子で、あんこは別添えになるらしいです。

へそ餅の由来ははっきりしませんが、一番よく知られているのが、家康公に関わる逸話。駿河の国に人質としてやってきた幼少期の家康公。三河の国から付き従ってきた家来がそんな家康公を不憫に思い、丈夫に育つことを祈って餅に「へそ」を作り、そこにあんを添えたそうです。

なぜお団子にくぼみをつけるのが「丈夫に育つ願い」につながるのか、ふわっとしてますね。おへそは命をつなぎ、血脈をつなぐところ。そして肝を据えるときに力を入れる大事なところ。そういうことで「丈夫な体」を象徴するのでしょうか。

駿河にしかないとも言われる「へそ餅」。せっかくですから、みなさんも来年、ぜひお召し上がりください。月見している間にちょっと固くなっちゃいましたけど、おいしかったですよ。

(by Ko)

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