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2015年12月 4日 (金)

静岡書店大賞が発表になりました

Koです。静岡書店大賞っていうのがあるんですね。そういえば大きな本屋さんで、そんなコーナーを見かけたことがありました。

ざっくり言うと「本屋大賞」の静岡版みたいなものらしいです。静岡の書店員が、お勧めの書籍を選ぶもので2012年から始まり、今年で第4回目。

小説部門、児童書の新作部門、児童書の名作部門、映像化したい文庫部門に分かれています。児童書に力を入れているのが特徴ですね。2015年、第4回目の受賞作を見てみます。

★小説部門・大賞: 

『朝が来る』 辻村深月(文芸春秋)

『あさが来た』は現在放送中のNHKの朝ドラ。こちらは『朝が来る』です。

辻村深月さん。その名の通り、深い作品を書かれる方だと聞いていますが、まだ読んだことのない作家さんです。この物語は、女性の出産を巡る実情を描いたもののようです。

★児童書新作部門・大賞: 

『ママがおばけになっちゃった!』 のぶみ(講談社)

「おばけ」は、妖怪ではなく、幽霊のほう。交通事故で死んでしまったママが、4歳の息子・かんたろうのもとに幽霊になって現れて、生きることについて愛情深く、じっくりと話をする物語です。 カスタマーレビューでも評価が高い一作です。












★児童書名作部門・大賞: 

『はらぺこあおむし』 エリック・カール(偕成社)

これは、絵本に少しでも興味のある人なら間違いなく知っている、名作中の名作。古典といってもいいかもしれません。本そのものに仕掛けがあり、電子書籍ではぜったい不可能なところに、「紙の本」のよさを感じます。

★映像化したい文庫部門・大賞: 

『ちょっと今から仕事やめてくる』 北川恵海(KADOKAWA)

サラリーマンの私としては、ちょっと言ってみたい台詞ですね。

ブラック企業による酷使で追いつめられて自殺しそうになった主人公は、同級生を名乗る人物に助けられ、その後もなにかと彼「ヤマモト」を頼る。しかしその「ヤマモト」は同級生ではなかった。いったい彼は……?

ブラック企業、過労死、うつ病など現代日本で働くうえで無視できない実情を踏まえた、優しい「勤労物語」。第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞作。

魅力的な作品が並びました。静岡県内の書店や図書館でフェアが開催されるそうですので、本好きの方はもちろん、そうでない方もぜひ手に取ってみてください。「面白いこと折り紙つき」の本ですから。

(by Ko)

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