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2018年7月17日 (火)

両河内のお茶に新しい価値を加えたい。わざわざ出かけたくなるお茶カフェ

新店から新メニュー、静岡発の商品や取組みなど、
「知らなかったお店」「非日常を感じるお店」などを厳選して
お届けする「行ってみたい!話題のお店」。

 

担当ライター「riyohiyo」が今回ご紹介するのは、
静岡市清水区和田島にある「グリーンエイトカフェ」さん。

 

興津川に沿って上流へと車を走らせていくと、両河内地区に到着します。

 

和田島浄水場のすぐ横、
「こんなところにカフェが!?」と思うような奥まった場所にあり、
茶工場の片隅に入口があります。

 

180710_green_05

 

グリーンエイト」さんは、もともと8軒の農家が集まってできた会社で、
両河内地区の個人農家の生葉を受け入れ、
荒茶(※1)の状態まで加工する拠点茶工場です。
※1 荒茶…生葉を蒸して、揉んで、乾燥させた状態のこと。
     一般に流通しているお茶は、荒茶を火入れ、選別をして仕上げ加工されたもの

 

お茶の消費量減少に伴い、他にはない付加価値をつけたいと
和紅茶の製造に着手したり、茶工場の一角にカフェを設けたりするなど、
新しい取り組みが注目されています!

 

お茶離れが加速している昨今、
両河内のお茶をもっといろいろな人々に楽しんでもらいたい。

 

そんな想いから企画したのが和紅茶。

 

紅茶というと、渋みがあって、砂糖やミルクなしでは飲みにくい
という人も多いのではないかと思います。

 

でも、「グリーンエイト」さんの和紅茶は、紅茶の概念を覆してくれる味。

 

苦渋みが少なく、茶葉を入れっ放しにしておいても大丈夫なんです!

 

180710_green_01

 

最初にいただいたのは、「つめたいあおりんご和紅茶」648円(税込)。

 

和紅茶を使ったアレンジティーで、ほかに、
モモ、イチゴ、カシス、ラズベリーなどのアレンジがあります。

 

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市内の授産施設の手作りクッキー付きです。

 

暑い季節にぴったりの飲み物です。

 

紅茶に入っている氷も紅茶で作られているので、
時間が経っても水っぽくなく、おいしくいただけます。

 

こんなちょっとした心遣いが嬉しいですね。

 

青リンゴ味は、お子さんにも人気のフレーバー。

 

「大人向けのメニューばかりですと、子どもさんが退屈してしまうので、
子どもさんもお茶を楽しんでもらえるメニューを用意したんです」と、
代表取締役の北條広樹さんが話してくれました。

 

和紅茶のアレンジティーは432円(税込)でテイクアウトも可能。

 

ドライブのお供にもお勧めです。

 

 

180710_green_05

 

続いていただいたのが、「つゆひかり」648円(税込)。

 

鮮やかな水色(すいしょく)が特徴の両河内の深蒸し茶で、
とろりとした口当たり。

 

季節の和菓子付きです。

 

中には「極み玉露」2,160円(税込)といった高級品種も。

 

伝統的方法で作られており、手間がとてもかかるためこのお値段に。

 

どんなお味なのか興味を掻き立ててくれます。

 

お茶屋さんで販売されているお茶は、
コーヒーのようにブレンド(お茶用語では合組[ごうぐみ])をして、
味や水色のバランスを整え、おいしいお茶へと仕上げますが、
こちらで提供しているのは、単一品種(シングルオリジン)のお茶。

 

お茶本来のありのままの味がします。

 

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こちらは今年の4月に新登場した「和紅茶ソフトクリーム」378円(税込)。

 

「つゆひかり」系統の茶葉から作られる「琥珀スイート」という紅茶を使用し、
牛乳ソフトをベースに開発されました。

 

華やかな香りと優しい甘みが特徴の紅茶なので、
あと残りにクセがなく、口当たりも滑らか。

 

えぐみがないロイヤルミルクティーのようなお味です。

 

コーンの底までしっかりとソフトクリームが入っているので、
満足感があります。

 

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メニューには、さまざまなお茶が並び、価格もさまざま。
迷ったら、お勧めをぜひお店のスタッフさんに聞いてみましょう。

 

テーブル席もありますが、カウンター席に座って、
スタッフさんとの会話を楽しむのもこちらのカフェの魅力の一つです。

 

お茶にまつわるストーリーも一緒に提供しているお店なので、
いろいろ興味深い話を聞くことができます。

 

お茶の淹れ方から、和紅茶を使ったアレンジティーの作り方などまで、
気になることがあったら聞いてみるといいですよ。

 

和紅茶は、ドライフルーツを淹れたり、
フルーツシロップと合わせてみたりなど、苦渋みが少ない分、
さまざまな楽しみ方ができそうです。

 

茶葉をミルで挽いて、シフォンケーキやクッキーに混ぜる
という使い方もあるそうです。

 

「お茶の卸(おろし)も行っているので、当社の製品を使って、
お店独自のメニューを開発してもらえたら嬉しいですね」とのこと。

 

実際、大手メーカーがこちらのお茶を使用したり、
静岡県内の飲食店の中でもアレンジメニューを提供しているお店もあるのだとか。

 

今後の展開が楽しみです。

 

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グリーンエイト」さんの和紅茶は、
東京などの百貨店イベント等に出品していることもあり、
県外からわざわざ訪れる人も多いそう。

 

県内でも取り扱いのあるお店もあるので、見つけたらぜひご賞味を。

 

また、通常は非公開の茶畑や工場見学ができる
お弁当付きのツアーも時々開催しているのだそう。

 

Facebook等で情報発信しているとのことなので、
タイミングがあえば参加してみるのもよさそうですね。

 

最近は、九州のお茶が市場に随分と出てきており、
静岡茶は少々押され気味と話していらっしゃいました。

 

静岡県民としては、静岡茶を応援したいところです。

 

新茶の時季には、荒茶に加工する製茶工場が稼働しているため、
お茶のよい香りが辺りに広がります。

 

豊かな自然風景に囲まれており日頃の喧騒を忘れさせてくれる、
わざわざお出かけしたくなるようなカフェです。

 

はるばる出かけていく価値がある場所なので、
ドライブがてらにぜひ寄ってみてくださいね。

 

GREEN∞CAFE(グリーンエイトカフェ)
【住所】静岡市清水区和田島349-4
【電話番号】054-395-2203
【営業時間】10:00〜16:00
【定休日】日曜
【駐車場】6台
【アクセス】新東名清水いはらICより15分、新東名新清水より20分
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(By riyohiyo 河田良子)

 

※掲載内容は 2018年6月時点での情報に基づいており、最新の情報とは異なる場合があります。

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