看板オブジェコレクション
こんにちは、Koです。今回はKoがこの暑い中てくてく歩き回って見つけた、街中の立体看板をご紹介することにします。まずは定番。わかりやすいところから行きましょう。
かにです。かにの立体看板といえば大阪ですが、ここ静岡の街でもその大きなはさみを振りかざしております。
さらにわかりやすい系で。
とんがらしです。そのものです。ひねりはありません。
次はKoのお気に入りの「彼」の登場です。
音羽町付近の酒屋さんの看板にどっしりと腰掛けて、ジョッキをかかげるナイスガイ。アメリカ西部の気のいい男を思わせます。行ったことないですが。
よぉ、そこの兄さん、こんな暑い日はあくせく働いてないで、冷えたやつをきゅっと飲もうじゃないか。俺でよければ相手するぜ。
そんな風に声をかけられているような気がします。ちなみに私は「痛風」の気があるので、ビールは飲めません。ある意味、彼はかなり腹の立つ存在でもあります。
ちょっと男くさくなったので、ここで「かわいい系」にシフトしましょう。
有名な「ドンペンくん」。静岡の街においては新参者ですね。はるか上空にいるのでわかりにくいんですが、相当なでかさを誇ります。踏まれたら、まず命はありません。
……えーと。『木彫りの熊』です。誰がなんといおうと、彼は『木彫りの熊』以外のものではありません。 ほら、北海道みやげとかによくあるやつです。顔に添えられた右前足には、もともとシャケが引っかかっていたはずです。
某世界の幻獣をかたどった、ありがたい石像です。長沼のとある石材店さんに祭られています。伝承によれば、神の力である「雷撃」をあやつり、十二支の筆頭「子」を象徴する黄金の獣です。愛嬌の中にも、威厳が感じ取れます。
そろそろ厳しくなってきましたので、今回はこのへんで。
<By Ko>
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