ドラえもん神社
Koです。先日、掛川市の梅の名所、龍尾神社の「花庭園」についてレポートをしました。しかし、この花庭園はあくまでも龍尾神社の庭園。花を愛でるのもよいですが、龍尾神社にも、ちゃんと参詣するのが本筋です。ゆるい女坂を登り、境内に行くことにしましょう。
おや? 正面に何か……白い石像のようなものが……?
よく見えませんので、接近してみることにしましょう。
「ぼくドラえもんです」(ここはやはり大山のぶ代の声で)
いきなりのドラちゃんです。
グラビア風あおり気味ショット。

哀愁のバックショット。こけしのようにも見えますし、「マイクの像」だと言われれば、そのようにも見えます。
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Koは事前情報を全く得ない状態で、いきなり彼と出会いましたので、「やった! ネタ発見! 来た甲斐あったぜ!」と罰当たりかつズレた喜びを感じながら、参詣そっちのけで撮影会に入ってしまいました。
このドラえもんについて、宮司さんにお話を聞いてみました。
「あの、あそこにある石像ですけど。」
「ええ。」
「ドラえもん、ですよね?」
「そうですね。」
「あれは、どういう……?」
「ああいうものです。ドラえもんです。」
「はあ。どこかの石材店さんが作られたんですか?」
「ですね。」
「……」
「……」
なんだこのイイカンジに広がらない会話は……。
弾まないインタビューを総括すると、「ドラちゃんの像に特に意味はないです。子供たちも喜ぶし、置いてあります。」ということらしいです。まあ、そうでしょうね。深い由来があったら、そっちのほうがびっくりします。
しかし、境内の中心にでーんと置かれたドラ像は、この神社でかなりの異彩を放ち、周囲をを完全に喰っています。狛犬はこの新参守護像をどんな風に思っているのでしょうか。
今は梅のよい時期。花庭園に行かれた際は、かならず龍尾神社にも参詣し、ドラちゃんに会っていってください。
<by Ko>
[追記]
さらにすごいドラえもん神社の情報が入りました。
⇒ 富士市のドラえもん神社2
⇒ 静岡市のキティちゃん寺(東光禅寺)
⇒ 富士市のドラえもん寺+静岡市の兄妹像
【関連リンク】




昨日龍尾神社に伺いドラちゃんに会いました。
そしてその存在理由をネット検索していてこちらに飛んできました。
すみませんが、コチラの記事を紹介させてくださいませ。
投稿: なかさ2 | 2008年2月25日 (月) 09時10分