長澤 まさみ(俳優)
長澤 まさみ(ながさわ・まさみ) 俳優 1987年6月3日生
磐田市生まれ。父は、ジュビロ磐田初代監督、長澤和明氏。父方の祖父が清水でみかんを栽培しており、みかんを運ぶモノレールに乗って山の上へ行くのが、小さい頃の楽しみだったんだそうです。
2000年、父の友人・中山雅史、生田智子夫妻の薦めで、第五回東宝シンデレラオーディションに出場。35,153人の中から、グランプリに選ばれました。同年、映画『クロスファイヤー』でデビュー。2003年には、日本アカデミー賞、新人俳優賞を受賞しました。
彼女の出世作となったのは、2004年に公開された映画『世界の中心で、愛をさけぶ』。白血病に襲われた少女・アキの気持ちにより近づくために、髪の毛をすべて剃るなど、体当たりの演技が話題となり、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を史上最年少で受賞しました。その後も、様々な映画やドラマに出演し、現在では日本を代表する若手女優に。
この春、彼女は高校を卒業。今後は、女優業に専念していくとのことです。社会人として、責任をもって一歩一歩進んでいきたい。でも、いつも通りの自分でいたい。ナチュラルでピュアな雰囲気を残しつつ大人になってゆく、今後に期待です。
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