【プール】浜松市天竜B&G海洋センター
Koです。しずおかのプールをめぐる旅、今回は静岡県で暑さの新記録をマークする地域といったらここ、浜松市天竜に行ってきました。プールはかかせない土地柄ですね。
【正式名称】浜松市天竜B&G海洋センター ⇒ 公式ページ
【区分】公共プール(浜松市)
【場所】浜松市天竜区二俣町阿蔵330-2
【アクセス】
●天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅から徒歩5分
●遠鉄バス磐田天竜線「阿蔵口」下車、東へ徒歩1分
●東名浜松インターから車で30分
【問い合わせ先】053-922-0201
【開館時間】9:00~20:30
【休館日】
毎月第1月曜/第3月曜定休
その他整備等での臨時休館あり
【駐車場】あり
【時間制限】なし
【利用料】
大人400円(回数券10枚つづり3,600円)
小人200円(回数券1-枚つづり1,800円)
【ロッカー施錠】100円硬貨返却タイプ
【設備】
25m×6コース
子供プール
ジャグジー風呂
採暖室
【水温】中(約30.0度)
【付帯設備】
ドライヤーあり
体脂肪計付き体重計あり
個室シャワーあり
脱水機なし
【強制休憩】なし
【属性】中級者向き
※以上は2007年9月現在のデータです。最新の情報は上記問合せ先までご確認下さい。
【コメント】
車・バス・天浜線のどれを使ってもかんたんに行けますから、温水プールとしてアクセスは良いほうですね。ただし、バスの停留所や電車の駅から行こうとすると、高台によって隠された場所にあるため、「んー? どこだー?」となりやすいかもしれません。
天竜二俣駅から出て右の方向に進み、道が上り坂になる直前にある左側のわき道に入りましょう。
↑この黄色い矢印をつけたところの道です。この矢印は道に書いてあるのではなく、写真の上に書いただけなのでお間違いなく。
施設は新しく、開放感もあるかなり気持ちのいいプールです。メインは6コースの25メートルプール。公営プールとしては標準サイズですね。
わたしが入ったときには、このようなコース構成でした。
途中でフリーエリアの半分がスクールに使われていましたが。
水温は中程度で、遠泳スタイルの人や、速く泳ぐ人にも向いています。また、強制休憩時間がないので、自分のペースを守れるのもいいですね。久しぶりに時間を気にせず、ぐいぐいと遠泳させていただきました。
しかし、1時間近く泳いでノってきたあたりで、突然何かと衝突! ぐわっ! 足つった! とひどい目に遭いました。
なんだ!? 前には誰もいなかったはずなのに!? と正面を確認してみると、そこにはどこからともなく現れたおじいさん。どうやらコースの途中から、右側通行のルールを無視して泳ぎ始めたらしいです。あぶなっ。
暑い時期には、普段泳ぎに行かない人もプールに来ます。すると、そこのプールのルール、例えば「1コース内で右側通行」だとか「このコースは一方通行」「停止禁止の完泳コース」などの決まりを確認せずに泳ぐ人が増えます。
普段行かない方は、まずそのプールの決まりをよく把握してから水に入ること。ほとんどのプールでは「決まり」が大きく書いてあります。そして常連さんは「慣れていない人がいる」ということを念頭において泳ぎましょう。でないと、私のような「交通事故」に遭ってしまいますよ。
さて、ここには付帯施設としてジャグジープールがあります。疲れた後、ここに入るととっても快適。GOODです。
そして採暖室もあります。以前に書いたことがありますが、プールの採暖室というのは、体温を下げないための「暖を採る部屋」。サウナとは違い、さほど高温ではありません。しかし、ここの採暖室はサウナ並みの高温でした。
うーん、どうなんだろう……。プールとサウナは、マッチするように見えるかもしれませんが、実のところ気をつけないといけません。一つには温度差が激しいため、身体への負担が大きいこと。もう一つには「泳ぐ」という運動は、本人が思っている以上に汗をかくため、サウナでさらに汗を出すと脱水状態になりやすいのです。
サウナを使う際には、プールと「いったりきたり」はあまりしないことと、しっかり水分をとることをオススメします。
まだまだ暑い季節。そして暑い天竜地区。プールをうまく使って涼をとりましょう。
<by Ko>
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【関連リンク】
⇒ 浜松市天竜B&G海洋センター
⇒ 水泳用具専門店 SWIMSHOPヒカリスポーツ
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