「家康公の食卓」体験
こんにちは。まち娘です。
静岡の大イベント『大御所スタイルフェスタ』に行ってきました。
まち娘のフェスタのねらいは、「大御所おもてなしガーデン」。そこで、家康公のいた400年前にタイムスリップして大御所時代の食を体験してきました。
「おもてなしガーデン」と名づけられたこのコーナーでは、大御所時代に交流のあった外国のお料理を楽しむことが出来たり、家康公にぜひたべてもらいたいおもてなし料理を、味の匠が作り「大御所プレート2007」として楽しませてくれていました。
また、静岡の食材を使った料理が味わえる「静岡ダイニング」のコーナーもあり、にぎわいを見せていました。
ん~っ!どれを食べようかな~~と迷っていると、目に入ってきたのは「家康の食卓」と名づけられたお弁当。なんでも、家康公の食べていたメニューを再現して作ったものなんだそう。
駿府公園で、のんびりお弁当なんてのもちょっといいかもと思い、即購入…。
じゃーん!!これが家康公の愛した思い出いっぱいのお弁当です。とても400年前とは思えない豪華なもの。
で、このお弁当がとってもおもしろいなぁ~と思ったのは、中身のひとつひとつに家康公にまつわるストーリーがあること。少し紹介しま~す。
まず、一番に目をひくのが「玄米のおにぎり」。これは、鷹狩りに行く際に家康公が持って出かけたものだそうです。
健康志向の家康公は、このおにぎりで“一口四十噛み”を実行していたそう。私も挑戦!!噛めば噛むほど甘みが増す玄米は、最適だったのかも。また、自分ばかりが飽食になってはいけないという農民を大切に思う、家康公の素朴な人柄が伝わるおにぎりなんだとか。
そして、このお弁当のなかで、まち娘が、ちょっと苦手だったのが、「鯛の天ぷら」。当時、流行っていたのが、てんぷらににらの汁をつけて食べるというもの。にら汁が食欲をそそったようですが、かなりの強いにおいでした。
で、この天ぷらには、ちょっとしたエピソードがあるんだそう。これを食べた頃、ちょうど家康公の具合が悪くなってしまい、天ぷらは悪者に…。でも、実際のところは、ガンを患っていたんだそう。病気は悲しいけれど、ちょっと微笑ましい話に感じてしまいました。
そして、このたまごに見覚えがありませんか!?なんと、B1グランプリにも登場した「たまごふわふわ」!!。これには、ちょっと感動!!と親近感!!
家康公の思い出におもいっきりひたって、完食しました。
(by まち娘)
【関連リンク】
⇒ 大御所四百年祭
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