常葉菊川、明治神宮野球大会で優勝!
Koです。2007年春の甲子園を制覇し、夏もベスト4にまで勝ち上がった常葉菊川高校が、またやりました。第38回明治神宮野球大会・高校の部で優勝です。横浜高校を5-4の僅差で破っての全国制覇です。
私は神奈川県出身なので、横浜高校が負けてやや複雑ですが。
さて、明治神宮野球大会・高校の部は、球児たちにとっては、いわば「秋の高校野球」。関東・東海・近畿など各地区ごとで行なわれる秋季野球大会の、全国大会に当たります。
秋季地区大会と明治神宮野球大会のもつ意味は、一つ目に「新人戦」。夏に3年生が部を引退し、それまでの主力選手が抜けた1・2年生チームでどこまで戦えるのかを試す場となります。2007年に甲子園で大活躍した常葉菊川が、この「明治神宮野球大会優勝」で示したのは、一年限りの強さではない「真の強豪校」になったということです。
そしてこの大会がもつもう一つの意味は、春のセンバツ大会の実質的な予選。東海地区大会で優勝した段階で、常葉菊川はほぼ春の甲子園出場を確実にしました。春優勝、夏べスト4、そして明治神宮野球大会の覇者という看板をひっさげつつ、「春のディフェンディング・チャンピオン」として、センバツに挑むことになります。
いやー、本当に強い学校になりました、キクトコ。失礼ながら、前回のセンバツで「優勝する」と本気で思っていた静岡県民がどれだけいたことでしょう。それがあれよあれよという間の快進撃。夏も県代表の座を勝ち取ったと思ったら、ミラクルな粘りとポジティブプレイでベスト4。
あまり野球は強くないと思われていた静岡県勢の名を、一気に高めてくれました。ちょっと前の駒大苫小牧の活躍をみるかのようです。静岡といえば常葉菊川、という時代に入るのでしょうか? いや、他の学校も負けるな! 切磋琢磨して「野球も強い静岡県」を作っていって欲しいものです。
そうそう、ここでひとつ明治神宮野球大会と、春のセンバツ甲子園の豆知識を。
明治神宮大会での優勝校が属する地区には、春のセンバツ高校野球にて「神宮大会枠」というのが1つ与えられます。センバツは地区によって出場できる学校数が決まっていて、たとえば静岡の属する東海地区は、基本的に2校。これが優勝特典「神宮大会枠」により+1されるんですね。
さらに来春のセンバツ大会は、第80回の記念大会ということで、いつもより全体の出場校を増やしての開催となります。これにより、通常は優勝校の地区にしか与えられない「神宮大会枠」が、今回は準優勝校にも与えられます。つまり、常葉菊川が神宮大会の決勝に進出した時点で、すでに東海地区の枠が+1されていたんですね。
また、通常2校の一般枠も増加。東海地区は北陸地区と合わせて5とされ、内訳は北陸3+東海2、もしくは北陸2+東海3。
ということで、東海地区の出場校は最低でも3校。北陸地区との関係を見ると4校になる可能性が高いでしょう。
常葉菊川のセンバツ出場はまず確定。2校目は秋季地区大会で優勝を争った中京大中京(愛知)でしょう。残る出場校が秋季地区大会4強から選ばれることになった場合、常葉橘&三重高校ということになります。
静岡県から2校出場の可能性大! しかも兄弟校で!
来春の甲子園は静岡旋風、常葉旋風が春一番のごとく吹き荒れるか? ちなみに、一県から2校が出た場合、決勝戦まで当たらないように組み合わせが行われるそうですので、うまくいけば決勝戦で「常葉菊川(静岡) 対 常葉橘(静岡)」が見られるかもしれません!?
<by Ko>
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【関連リンク】
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⇒ アサヒ・ドットコム「明治神宮野球大会」
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