この浴衣姿の愛美ちゃんは、今年2007年の7月5日に、東京都港区の八芳園にて映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』のヒット祈願をしたときのものです。愛美ちゃんブログの中ではこの記事で語られていますね。
⇒ ヒット祈願☆

ブログの中の写真は、たぶん携帯電話で撮ったのでしょう、鮮明ではありませんが、このフォトアルバムはバッチリと美しいショット！ フォトジェニックな愛美ちゃん大爆発です。かわいいですね。

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』と言えば、先日、国内各映画賞の中で先陣を切って行なわれた「第３２回報知映画賞」にて、同作品で永作博美さんが最優秀助演女優賞を受賞なさいました。
⇒ 永作博美「誰も見たことない『人』つくりたい」…報知映画賞

さっすが。この映画の公開後、私は各種の映画評論、ブログでの評判などを見てみたのですが、そのほとんどが一番に挙げていたのが永作博美さんの不思議な存在感でした。彼女が演じた「不気味な天然ボケ女」とでも言うべき人間像には、大きなインパクトがあったんですね。

上記リンクの記事を読むと、このキャラクターは、監督の意図していたものとは違う、永作さん独自の役作りであったことが分かります。すごい。元アイドルのこの女性は、本格派女優として偉大な存在になりつつあります。愛美ちゃんもさぞかしこの映画では、色々と学んだことでしょう。

永作さんの受賞といい、ワルシャワ国際映画祭「フリー・スピリット」部門大賞受賞といい、愛美ちゃんがこの七夕で祈願したことは、叶えられたと言っていいのではないでしょうか。

そして、フォトアルバムで更新されているのは同『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の舞台挨拶トークショー。こちらは、舞台裏感あふれる写真になっています。また、『腑抜け～』公開と同時期に東京の映画館で上映された、環浜名湖地域が舞台の地元映画『天まであがれ！』トークショーの写真もあります。

愛美ちゃん、こうした人前のイベントもだいぶ慣れてきたかな？ 最近は舞台やライブなどにも多く足を運んでいる様子。今は映画を中心に活動していますが、近い将来、彼女は観客を目の前にした芝居、ストレートプレイに挑戦するかもしれませんね。

＜by Ｋｏ＞

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