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2008年3月12日 (水)

『藩校早春賦』『夏雲あがれ』 宮本昌孝

ホンでもってGO!
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『藩校早春賦』 『夏雲あがれ』 宮本昌孝 集英社文庫 時代小説

江戸時代後期、東海地方のとある小藩の武士として生まれた若者たちの青春を描いた時代小説です。

『藩校早春賦』
主人公は、新吾、太郎左、仙之助の三人。素早さが武器の新吾、猪突猛進型の太郎左、気弱ながらも思慮深い仙之助は、徳川時代の泰平の世で、厳しい身分制度というしがらみに縛られながらも、さわやかな友情を育んでいます。

しかし、そんな若い三人の前に、権力闘争と陰謀の影が。

真っ直ぐな若者たちは、己の、そして藩の危機を、互いへの信頼と友情によって乗り越えていきます。

舞台となっている藩は「東海の小藩」としか書かれていませんが、おそらく浜松周辺がモデルです。浜名湖のすぐ東と思われる記述もありますし、「ばかっつら!」なんて方言も登場します。そしてなにより作者の宮本昌孝氏は浜松出身なのです。これはもう決まりですね。

『藩校早春賦』はその浜松を舞台とした、三人の青春、つまり「春の時代」を描いた作品。『夏雲あがれ』は主に江戸に舞台を移し、20代となった彼らの熱い「夏の時代」を描いています。ちなみに『夏雲あがれ』はNHKで連続ドラマにもなっています。

宮本昌孝氏は、手塚プロなどでアニメ脚本家をしていたこともあってか、その文章が非常に軽妙で読みやすく、映像が頭に浮かんできやすいのが特徴。時代小説初心者の方にもオススメです。

<by Ko>

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