各エリアごとに、紅葉のスポットの候補地を上げてみたよ。まずは・・・

静岡県 伊豆エリア

【旧天城トンネル】
国の重要文化財にも指定されている旧天城トンネル。言わずと知れた「伊豆の踊り子」の舞台としても有名である。この地は周り一帯にカエデやブナの自然林があり、明治時代の当時の風景そのままに紅葉を眺めることができると言われている。

【修善寺虹の郷】
約2000本の紅葉が見事。 茅葺き屋根の古民家が建ち並ぶ「匠の村」から続く「もみじ林」は、懐かしい日本の風景のようだ。ポプラなどが色づく西洋庭園も美しい。

【河津七滝周辺】
踊り子の像がある初景滝は、紅葉スポットとしても人気。紅葉を楽しんだ後は、立ち寄りで入浴できる旅館や温泉施設でゆっくりしてみては？

【一碧湖】
「伊豆の瞳」とも称される一碧湖。紅葉シーズンは、周囲の木々が赤や黄色に染まり、より美しい姿に。ボートに乗って、水上から見える岸辺の景色を満喫したい。

【熱海梅園】
紅葉と早咲きの梅が一緒に楽しることでも有名な熱海梅園。日本庭園の中、ゆったり散策しながら鑑賞することができる。人工の滝「梅見の滝」は渓谷の雰囲気を演出している。

静岡県 東部エリア

【白糸の滝】
日本の滝100選にも選ばれ、観光地としても有名な白糸の滝。富士山の雪解け水が大小数百の滝となり、白い糸のように滝が流れる。それを囲むように広がる紅葉が美しい。

【田貫湖】
朝霧高原の一角に位置する田貫湖。富士山全景と紅葉した木々が湖に美しく映りこむ。田貫湖キャンプ場の紅葉もあわせて鑑賞したい。

【長尾峠】
富士見峠のひとつとして知られる長尾峠。ここからは赤く色づいた富士、愛鷹の峰を仰ぎ見ることができる。緩やかな坂道で、サイクリングにもうってつけ。

【駿河平大通り沿い】
駿河平大通り沿いには、映画のワンシーンのような黄金色のイチョウ並木が続く。通り沿いには「クレマチスの丘」があり、美術館巡りもおすすめ。芸術の秋を満喫できる。

【水ヶ塚公園】
富士山の紅葉を一望できる。富士スカイライン沿い、標高1400mにある水ヶ塚公園からの眺望が素晴らしい。園内にある腰切塚展望台からは、富士山の紅葉をはじめ、伊豆半島や相模湾などの雄大な風景も眺められる。

静岡県 中部エリア

【寸又峡】
奥大井の有名な紅葉スポット。「夢の吊橋」からの眺めが素晴らしい。エメラルドグリーンの湖面と、燃え立つように赤く染まる山はまさに絶景。

【滝ノ谷不動峡】
清流の水音が心地よい不動峡。紅葉のシーズンには、川沿いにあるたくさんのモミジが赤く色づく。吊り橋から眺める紅葉は格別だ。11月30日には紅葉まつりが開催される。

【童子沢親水公園】
川遊びが楽しめる渓流沿いの親水公園。自然観察林やイベント広場、ハイキングコースも整備され、周囲の山々が色づく様を河原から眺めたり、散策しながら間近に楽しむことができる。野外炉や炊飯棟の設備もあり、事前に届け出れば公園内でバーベキューやキャンプもできる。

【梅ケ島温泉周辺】
安倍奥の湯の里、梅ヶ島。さまざまな広葉樹の紅葉が楽しめるが、特に種類豊富なカエデが見もの。「日本の滝百選」にも選ばれた「安倍の大滝」の周囲は色鮮やかに彩られ、特に美しい。

【山犬段】
知る人ぞ知る、紅葉の名所。大札山から山犬段にかけて、山が色とりどりに染まり、シーズン中は紅葉目当てのハイカーでいっぱいになる。静岡の自然100景にも選ばれている。

静岡県 西部エリア

【法多山尊永寺】
厄よけ団子で有名な法多山尊永寺。晩秋の境内は赤や黄色に染まり、秋の澄んだ空気の中、ゆっくりと紅葉散策することができる。

【小國神社】
4000年以上の歴史を持つ遠州地方きっての古社。境内を流れる宮川沿いのモミジが美しい。また、参道には樹齢400年を越える杉や桧が林立している。紅葉とともに森林浴も楽しめる。

【静岡県立森林公園】
10万本以上のアカマツ林がある自然豊かな公園。広葉樹も多数植えられており、イロハモミジ、モミジバフウなどの紅葉を楽しむことができる。アスレチック設備もあり、家族で出かけるには最適である。

【油山寺】
古刹で楽しむ情緒豊かな秋景色。裏山にある大師山自然観察の森には、色鮮やかな紅葉景色が広がる。野鳥観察小屋があり、バードウォッチングも楽しめる。

【白倉峡周辺】
渓流白倉川沿いに、モミジやカエデが真っ赤に色づく様はたいへん見応えがある。遊歩道も整備されているので、ぜひ散策したい。

＜by ミスターT＞

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