ASIAN KUNG-FU GENERATION(ロックバンド)
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)
ロックバンド
今や日本のロックシーンの最先端を走っているアジアン・カンフー・ジェネレーション、通称「アジカン」のメンバー、後藤正文(ボーカル・ギター)と山田貴洋(ベース・ボーカル)は静岡県の出身というのはご存じでしょーか。
■後藤正文
愛称「ゴッチ」。1976年12月2日生まれ。島田市出身。島田高等学校を卒業後、関東学院大学経済学部に進学。そこで現在のア
ジカンメンバーと出会ったようです。
どことなく奥田民生チックな雰囲気を醸し出しているゴッチだが、好きなアーティストはユニコーンだとか。やっぱりねー。
メガネがトレードマークで、スタルクアイズのメガネを着用している。自称「メガネを外すと男前」。プライベート以外でメガネを外すことは滅多にな く、『映像作品集第4巻』に収録されている絵画教室のプロモーションビデオで、一瞬だが眼鏡を外した姿が映っているのと、ROCK IN JAPAN FES.2005でのメガネ破損時のみ。
アジカンの作詞、作曲のほとんどを手がけており、その多才っぷりは音楽シーンだけではなく、雑誌『Weeklyぴあ』にてコラム『GOTCH GO ROCK!』連載していた。「ゴッチ語録」をもじったタイトル通り、後藤正文が感じたヒト・モノ・ロックをアツく語ったコラムで、アジカンファンだけでは なく、いろんな読者の支持を得ていたよう。ちなみにこのコラムは本にもなっています。
公式サイトの日記 も彼が手がけており、日本全国で行っている公演や音楽の話題のほか、日々のレコーディングの記録、1日の出来事、ミーティングの様子も事細かに書かれてお り、その人間性が伺えますよー。
また、TwitterにGotch(ゴッサン)と いうユーザー名で参加しており、こちらは公式サイトの日記とは違い、日々いろんなことを「とっても」フランクに呟いています。必見!
■山田貴洋
愛称「山ちゃん」or「山さん」。1977年8月19日生まれ。富士宮市出身。富士高等学校を卒業後、ゴッチと同じく関東学院大
学経済学部に進学。アジカンメンバーと音楽サークルで出会いました。
酒に飲まれず、大学サークル時代は会計係を務めていたという人柄から、バンド内でも特に安定感を持ち、アジカンの縁の下の力持ち的存在。「羅針盤」 「サイレン」「Re:Re:」などの人気曲の作曲にも携わりました。
毎週火曜日23時から放送するスクールオブロック(K-MIXにて放送)内「アジカンLOCKS!」にて、「山田の相談室」というコーナーがあり、 山ちゃんがリスナーからの相談に答えるというファン感涙の企画をやっているものの、山ちゃんの回答がいつもヒジョーに短くそっけないため、ファン的にはも うヒトコト欲しいと思っている人が多いとか・・・。
ちなみに書道六段という腕前を持ち、グッズなどに彼の書いた文字が使用されたことも。
と、いろんなエピソードがあるお二人。
今年の9月に行われた静岡市民文化会館での公演では、照れくさくともとってもアツい姿を見せてくれた
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの皆さん。
もっとビッグになれるよう応援してまーす!
(by 静岡星人)
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