静岡県で売れているってものは何?
静岡県は、47都道府県の中でも平均的と呼ばれ、別名「10番目の県」とも言われています。
その理由は都道府県別で各項目を見た時に、「10位」が多いため。
「人口」「世帯数」「核家族世帯」「県内総生産(名目)」「高齢者世帯」「婚姻率」「自動車保有」「文化会館数」「コンビニ数」「年平均気温」「図書館貸出冊数」「携帯電話普及率」「幼稚園児数」「小学校児童数」「中学校生徒数」「高等学校生徒数」「酒類販売量」etc...。
以上のことがみーんな10位なのです。
そんな平均的な静岡県ですが、企業等で行われるモニタリング(新商品を販売する際、全国に先駆けて実験販売し、反響を試すこと)に適しているらしく、コンビニ等では日々新商品が登場したりしています。
また、趣味趣向に偏りがなく、流行に鋭い人が多いことも関係していそう。
ある意味静岡県は「日本の縮図」ではないでしょうか。
そんな静岡県では、どのようなモノが売れているのでしょうか?
消費金額別に調べてみました。
全都道府県の中でも消費支出金額がトップだったのは、なんと「お米」。
静岡県では毎年「お米日本一コンテスト」という大会が開催されており、お米に対するこだわりは他県以上の意識を持っているようです。
引き続き「まぐろ」「しらす干し」「れんこん」などの消費金額が多いようです。
一方、消費金額が最も少ないモノは「コーヒー」。
静岡県民のティータイムと言えば、やはりお茶なんですね。
スターバックスやドトールコーヒー、コメダ珈琲などコーヒーを主体とするお店が最近増えてきましたが、静岡に根付いたお茶文化にはまだまだ届かないようです。
静岡県の統計については、コチラに詳しく載ってますよ~。
(by 静岡星人)情報提供元:a・un
コメント