静岡県による歴史系情報サイトが開設!
静岡県の主動のもと、今年の1月に県内の城跡や戦国時代の歴史をまとめた「shizuoka城と戦國浪漫」というホームページがオープンしました。
戦国時代の静岡県や、静岡に関連する武将などの細かいデータを、FLASHを使ってとても見やすく掲載しています。また、現在週刊ヤングマガジン(講談社)に「センゴク」を連載している宮下英樹さんのイラストがでかでかと使っています。
結構入門的な戦国サイトかと思ったら、いやいやかなりマニアックです。
戦国好き(私のことです)にはワクワクするサイトですね。
特に見応えがあるのは、「静岡県の城総覧」です。
掛川城や浜松城といった知名度のあるものから、屋敷や砦など「誰も知らないだろー」と思うようなものまで、県内全域の城や建造物にまつわるエピソードや築城時期などを載せているんですが、その数はなんと700箇所以上!
ここまでお城を詳しく紹介したサイトは見たことないです。
戦国に対する熱意が違うね!
また、マスコットキャラクターもいるようです。
名前はしずポン。
趣味は鷹狩り。
応募数150点の中から選ばれたオリジナルキャラクターでして、静岡県にゆかりのある徳川家康をモチーフにしたそうです。
徳川家康がモチーフかぁー。
でも「たぬき」って、確かに徳川家康のイメージだけど、それって「狸親父」の意味だよね・・・。
(注)狸親父の個人的なイメージ=温厚そうに見えながら、腹では何を考えているかわからないおやじ
どうなのどうなの。
しずポンは腹黒キャラクターなの?
でもそれはそれでアリかも。
今年1月に駿府公園にて「静岡戦國祭」っていう歴史イベントが行われました。そしてこういったサイトが登場するっていうことは、今後静岡県で次々と戦国イベントが起きるに違いない!いやー、楽しみです。できれば今川氏の各武将を宮下さんに描いてもらいたいです(←希望)。
(by 静岡星人)情報提供元:a・un
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