梅雨明けに潮干狩り!?
潮干狩りのシーズンは、ゴールデンウィーク頃から梅雨終わりまでと言われていますが、実は7月下旬になってもまだ採れたりします。
この時期は繁盛期に比べ、人もそこまで多くなく、水温も低すぎないため、梅雨前より快適に潮干狩りを楽しむことが出来ます。
7月の後半には大潮になるため、夏休み最初のプチ旅行にピッタリではないでしょうか?
静岡県で潮干狩りと言えば、浜名湖周辺が有名ですね。
真っ赤な鳥居が目印の弁天島海浜公園。
海水と淡水がほどよく混ざり合う浜名湖は、貝類のエサになる植物プランクトンが多く発生するため、浜名湖や弁天島周辺の天然干潟はアサリの宝庫と呼ばれています。
オススメなのは、小さな子どもでも安心して楽しめる「弁天島海浜公園」ですね。県内有数の潮干狩りスポットで、毎年多くの観光客が訪れています。ただ、海浜公園の潮干狩りは、干潮時間に合わせて潮干狩り場へ船で渡るという形式のため、事前に時間を確認してから出掛けるのが良さそうです。ちなみに船は有料(中学生以上1,200円、幼稚園以上600円)になっています。
そのほか、海水浴場として有名な舘山寺サンビーチや村櫛町の湖畔など、浜名湖周辺には潮干狩りが楽しめる場所が点在しているので、潮干狩りスポット巡りも楽しそうですね。
また、磯では潮干狩りのほか、カニやヤドカリなど、さまざまな生き物たちを観察することもできます。
潮風と磯の香りを全身に浴びながら、潮干狩りや磯遊びを楽しんじゃいましょう!
いろんな海の生物が見られるかな?
弁天島遊船組合053-592-0933/舞阪町観光協会053-592-0757
(by 静岡星人)情報提供元:a・un
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