日本初!屋内型自転車競技ドーム「伊豆ベロドロームが完成!」
同施設は、平成21年に文部科学省の「ナショナルトレーニングセンター自転車強化拠点施設」にサイクルスポーツセンターが指定されたことを受け、約35億円をかけ建設。北京五輪と同じデザイナーが設計し、世界レベルの大会も開催可能なほどクオリティを保持しています。
うわー、広いなー!
内部なんですが、とにかく広い!
オリンピックや国際大会を考えた設計された施設だけに、観客席は1,800席(仮設スペースを含めると3,000席)もあり、収容人数はなんと最大4,500人!
写真だけ見てもその広さがわかりますよねー。
伊豆ベロドロームでは、大会だけではなく、一般を対象としたイベントも行う予定とか。
一般の人が世界大会レベルの施設を体験できるということは、「自転車の街」としての全国的な知名度向上の絶好のチャンスでもありますね。
ちなみに日本サイクルスポーツセンターは、地元行政との連携して“サイクルメッカ伊豆”の実現に向けた取り組みを行っているようです。
今回の伊豆ベロドローム完成は、本格的な「サイクルメッカ伊豆」実現の足がかりになりそうですねー。
今後の展開に期待したいと思います。
私たちもトラック内を体験できるみたい。
■伊豆ベロドローム 施設概要
【規模】地上3階・地下1階建
【面積】建築9,112㎡、延床13,184㎡
【収容人数】最大4,500人
【観客席】常設1,800席(1,200席分の仮設スペースあり)
【総工費】約35億円
(by 静岡星人)情報提供元:a・un
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