堂ヶ島のトンボロ
堂ヶ島にある三四郎島。
伝兵衛島・中ノ島・沖ノ島・高島の4つの島ですが、見る角度によって3つの島に見えたり4つに見えることからこう呼ばれているそう。
そしてこの県の天然記念物にもなっている三四郎島には、とある珍しい現象が起こるそうです・・・。
まずは堂ヶ島ホテルを目印に近くの町営駐車場に車を停めます(5台)。
ここがいっぱいならば堂ヶ島の無料駐車場へ(20~30台)。
歩いても15分くらいなので散歩しながらでもいいでしょう。
瀬浜海岸と三四郎の看板
この小道を行くと瀬浜海岸へ降りる階段があり、
どんどん下り海岸へ行くとーーーーーーーー!!!
そこにはあの珍しい現象が!!!
・
・
・
起こってません(涙)。
観光商工課の方の話によると10月~翌2月までは、干潮時間が深夜のため昼間はトンボロを見ることができないとか。
行くときは下調べ必須ですね・・・(汗)。
参考までに、西伊豆町観光協会のホームページに干潮時間がわかる潮見表が掲載されています。観光商工課に問い合わせれば、きちんと教えてくれますのでぜひ確認を。
なので、今回は本来のトンボロのお写真お借りしました。
キレイですーーーーーーーーーーーー。
ホントに。海が透き通り南国のようですね~。
干潮時には一番手前の伝兵衛島まで瀬が表れ、足を濡らさず歩いて渡ることができるそうです。
この瀬の大きさ、一番広いところで幅約30メートル狭いところでも10~15メートルもあると言われ潮溜まりでは貝殻採りや、いろいろな海の生物と触れ合うことができるそうです。
イソギンチャクやカニ、エビ。
楽しそうですね~。
この現象が起こっている時間は約1時間~1時間30分。
岸から伝兵衛島までは、大人の足で歩いて約10分ということなので、潮の満ち具合を見ながら岸に戻ってきましょう。
季節的には6月~8月頃が一番のおすすめ。
一応濡れてもいい格好で遊びに行ってくださいねー。
【観光情報】
三四郎島 賀茂郡西伊豆町仁科
Tel 0558-52-1114(西伊豆観光商工課)
(by スタジオムーン)
コメント