岩崎恭子(元水泳選手・水泳インストラクター)
岩崎恭子(いわさききょうこ)元水泳選手・水泳インストラクター
1992年、バルセロナ五輪200メートル平泳ぎにて、競泳史上最年少の金メダリストとなった岩崎恭子さん。
14歳の少女の「今まで生きてきた人生の中で一番幸せです」というコメントは、たちまち有名になり、時代のヒロインとして話題になりました。
金メダリストとして一躍名を馳せた岩崎さんは、沼津市生まれ。
水泳は5歳の時から始めたそうです。
金メダル取得時は14歳。
わずか9年で金メダルを取れる選手になるとは、すごい才能の持ち主だったんでしょうね。
金メダル取得時のタイムは、2分26秒65で、当時の五輪新記録ってところもまたすごい。
ちなみに競泳女子200メートル平泳ぎでの金メダルは、1936年ベルリンオリンピックの前畑秀子さん以来、日本人として56年ぶり史上2人目という快挙。
さらに、競泳では史上最年少(14歳)の金メダル獲得者で、もちろん日本選手としての五輪メダル獲得の最年少記録でもありました。
この記録は現在でも最年少記録として残っています。
そんな勢いの中、1996年のアトランタオリンピックも出場。
ただ残念なことに五輪2大会連続でのメダル獲得はなりませんでした。
そして20歳で競技選手を引退。
その後はアメリカに留学、テレビなどで競泳のコメンテーターとして活躍しています。
そんな岩崎さん。
昨年の3月、元ラグビー日本代表選手の斉藤裕也さんとの間に長女を出産!
自身のブログ「ことばのしずく」を読んでいたんですが、お子さんが可愛くて仕方がないって感じの内容にほっこりしますよ。
(by 静岡星人)
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