名物!そば食事処 金時の「かつ皿」
トロッとした半熟卵が絡む、皆さんご存知のカツ丼。
もちろんそれもおいしいのですが、、、、
丼ぶりでもない、ふわとろ卵の「かつ皿」をご存知?
あの有名番組の「ヒミツのごちそう」でも紹介された「かつ皿」。
知りたいでしょ?
ご紹介しちゃいますよっっっ!!
こちらがその「かつ皿」を提供する、
富士駅前富士本町商店街の「そば食事処 金時」さん。
昭和2年創業、約80年続く老舗店です。
早速店内へ。
お!!! ありました!!「今も昔も変わらぬ金時のかつ皿」。
お店でも人気のメニューのようですね。
んでこちらが実際の「かつ皿」900円
ん~。。。
見た感じ、カツの上にきめ細かい卵のソースのような、
たれのようなものがたっぷりと掛かっています。
正直カレーにも見える、この正体・・・。
実は、だしをたっぷり効かせたそばつゆに、
火を掛けながら溶き卵をひたすら溶き入れたもの。
いわゆる「かき玉汁」のようなものですね。
写真では見えませんが、カツの下にはご飯とゆでキャベツが入っています。
「かつ皿」は45年以上の歴史あるメニューで、
金時二代目女将が「かつ丼」を洋風にアレンジしたもの。
今では「富士ブランド」に認定され、
富士市民の間ではソウルフード的存在になっているのだとか。
ではでは。やっとこの時が来ました。
きめ細かく、だしの効いたかき玉たれ(?)をたっぷり纏ったカツをイザ試食!
サックリ揚がったやわらかなカツに、和風かき玉たれが絡み、
だしの風味が口いっぱいに広がります。
「ぅぅぅおいし~~い!!」
少し甘めな味わいも後を引き、紅ショウガもいいアクセント。
どんどん進んでいき、あっという間に完食しちゃいました。
ちなみに、カツ皿のご飯抜き「かつ皿上だけ」750円もあり、
こちらはお酒のおつまみにぴったり。
そのほか金時には、喉越しのいい細麺のそば、静岡県民自慢の駿河湾の桜海老、
黒はんぺんのショウガ焼き、昆布ソーメンなど、名物料理がてんこ盛り。
駅からも近いので、是非立ち寄ってみてくださいね。
最後に。
金時がどれだけ有名店なのかを。。。
ジャン!!!
なんと店名のバス停があるのです!スゴイ!!!
これを目印にしてもいいかも知れませんね。
また、その他の静岡県内のご当地グルメについては
「TNC静岡ご当地グルメ特集」
で
紹介しています。
静岡でしか味わえないオリジナルグルメを掲載しています
■そば食事処 金時
富士市本町7-18
0545-61-0205
【営業時間】11:15~15:00、17:00~21:00(20:00ラストオーダー)
【定休日】木曜日
(by スタジオムーン)
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