神保悟志(俳優)
神保さんはもともと、役者になりたかったそうですが、「役者になる」とは言えず、三島高等学校卒業後、横浜歯科技術専門学校に入学。
専門学校へ通うという名目で上京したそうです。
ちなみに歯科技工士の免許持ち。
1990年頃から本格的な役者活動をはじめ、1999年にスタートした昼ドラの名作「温泉へ行こう」シリーズで一気に知名度を高めます。
そして伝説の昼ドラと呼ばれる「牡丹と薔薇」では、牡丹の父親役を演じ、話題を集めました。
その頃辺りから神保さんと言えば、クールなビジネスマンや冷徹なキャリア官僚といったイメージが確立していった気がします。
あと神保さんは「自分には変態的な役しかこない」と語ったそうですが、
神保さんと言えば、やっぱりそんな役が似合ってしまっている気がします。
クールでいて、それでいてどこかすごみを感じさせるというか・・・。
やっぱり「相棒」の影響でしょうか。
バラエティで見せる笑顔を見ると、「ああ、本当は爽やかな人なのかなー」って感じさせます。
でもドラマではそんなそぶりを見せないクールっぷり。
俳優としての神保さんの力量は、ホントすごいと思わされます。
⇒神保悟志(じんぼさとし)俳優(TNC百科辞典)
(by 静岡星人)
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