佐鳴湖を眺めながら陶器づくりに挑戦!
3月にリニューアルオープンした「湖畔の陶工房」では、
気軽に陶芸が体験できるコースが大人気。
工房から佐鳴湖を望む気持ちの良い空間で、
自分だけの陶器づくりに挑戦してみましょう。
今回陶芸体験をするのは50代の男性Wさん。
講師の佐竹朋子さんのアドバイスのもと、
「ひも作り」で焼酎カップを作ることになりました。
まずはカップの底の部分を作ります。
均等に1cm弱の厚さになるように、手ろくろを回しながら形を作ります。
粘土で棒を作り、中指くらいの太さのひも状になるように伸ばします。
くるりと1周したら、カップの底部分にくっつくようになじませます。
その上にまたひも状の粘土を重ねていき、平たくなるように成形します。
この作業を何度か繰り返すと、だんだんカップの形に。
こてを使って粘土の厚みを均等にし、上の部分をカット。
鹿の皮で口元をなめらかにして出来上がりです。
体験はこれで終了です。
講師の佐竹さんが釉薬をかけ焼成してくれるので、
あとは数日後の完成を待つばかりです。
ちなみに完成するとこんな感じになるそうです↓
「陶芸の魅力は、自分の頭の中にあるアイディアやイメージを形で表現できること」と佐竹さんは言います。
作品は普段の食器として使うだけでなく、
親しい人への心のこもった素敵な贈り物にもなりますよね。
忙しい毎日だからこそ、自分自身を見つめなおす素晴らしいひとときを与えてくれる・・・そんな陶芸を体験してみませんか。
■湖畔の陶工房
浜松市西区入野町20002-15
090-1473-3135
(by 浜松こども情報)
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