吉本どんど(漫画家・イラストレーター)
その作者である、吉本どんどさんは静岡県浜松市出身なんです。
浜松市中区にある興誠高校に通っていました。
高校時代は美術部に所属し、テストで一番を取るなど超優等生だったみたいです。
卒業したどんどさんは、すぐに上京。
22歳で大手出版社に投稿、その後少女コミックスなどで連載がスタートし、
晴れて漫画家への道へ。
ただ順風満帆というワケではなく、
途中アルバイトやサラリーマンを経験したそうです。
漫画家稼業を続け、そして1994年7月1日より、静岡新聞で「こつぶちゃん」がスタート。
こつぶちゃんは、山梨日日新聞にも連載されていた4コマ漫画で、
登場するキャラクターの名前に静岡・山梨の名前を連想するものが多いのが特徴でした。
ファンも多く、なんと2009年3月31日まで15年も連載されていました。
なので20~50代の人は静岡新聞で
最も見たことある4コマ漫画なんじゃーないでしょうか。
ちなみに私も楽しみにしてました。
ちなみに作者のどんどさん、
アウトドア情報にも精通していて、
「釣り坊主今日も行く(山と渓谷(山と渓谷社))」という本も発行しています。
多彩な人なんですねー。
(by 静岡星人)
浜松出身ですが、存じ上げませんでした、プロフィールは。
今は、私の職場の新聞の四コマを書いてくださっています。
こつぶちゃんの落ち、大好きでした!
人を傷つけ、さげすむのではなく、季節に触れたり、発想の転換を提案したり、
毎日読んで自然に楽しめる四コマでした。
今も、そのリズムは健在だと思います。
思い立って、ネット検索したのですが、この記事くらいしか、今生きている情報がないのです。
娘の読んでいるコドモ新聞(2紙とっている)の4コマが、がんばってるけど、なんか、毒がざわざわして、こつぶちゃんを読ませたいなあ、と思う毎日です。こつぶちゃんは単行本化されてるのかしら?
投稿: しまなみ | 2014年7月17日 (木) 19時20分