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2014年11月12日 (水)

昭和の懐かしさを今も残す静岡おでん横丁へ

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Rabiconeru立冬も過ぎ、冬本番!冬といえばおでんですよね~。

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Rabicotehe静岡を代表するB級グルメ「静岡(しぞ~か)おでん」はらびこもだ~い好き!

今回は屋台のルーツ静岡青葉どおりにある「青葉おでん横丁」に突撃取材へ行ってきました!

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Rabiconeru_2狭い路地と揺れる赤ちょうちん。ノスタルジックな雰囲気にワクワク~!

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戦後、軒を連ねていたおでん屋台が昭和32年の市街地の再開発のもと、撤去されることになり置き場だったところに屋台が集まりおでん街として今の形になりました。

静岡おでんの最大の特徴は真っ黒なスープ。

牛筋や豚のモツなどをじっくり煮込んだダシを継ぎ足しながら、毎日煮込んでいく静岡のおでんは、「黒いスープ」「黒はんぺん」「串に刺してある」のが特徴。あつあつのおでんに「青のり・出し粉」をかけて食べます。

「おかず」「酒の肴」だけでなく駄菓子屋で「おやつ」代わりにも食べるほど静岡人には身近な食べ物だね。

Rabicoaseまだ夕方なのに、路地に入りお店の中をのぞくと、奥には常連客と談笑する店主の姿が。取材受けてくれるかな・・ドキドキ。

とりあえず、まだ誰もいないお店へ。

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入口を入ってすぐ一件目の「みすゞ(みすず)」

Rabicoase_2「こ・・こんばんはー」

店主「いらっしゃーい。取材?いいよ。いいよ~。うちはねーおでんの種類の多さは他のお店に負けないわよ~。おでん鍋が3つあるんだけどね。匂いが移りやすい大根や形の崩れやすいのは分けているのよ~。金額も1つ100円~200円(税込)。たまごはね、殻をつけてあるの」

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Rabicomagaoほんとだ!めずらしいですね。

店主「ほら。たまごって長時間煮込むと固くなるでしょ。でもこれなら、いつでもプリップリなのよ~。」

Rabicomagaoなるほどー

店主「あっあとね。おでんつける味噌も手作りよ。」

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Rabico_3定番の“だしこ”の横には、にんにく、しょうゆ、ゆずの“みそだれ”。味がしっかりついている「おでん」につけて食べちゃうなんて贅沢~。

「あっ、あとね。お店の暖簾(のれん)もね。私が着なくなった着物から作ったのよ。」

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Rabico_3わー。ピンクでかわいい。“みすゞ”の文字も布を縫ってるんだよすごいね!お母さんの“女子力”らびこも見習わせていただきます。

常連さんが幅をきかせる横丁のイメージでしたが、とても気さくに話しかけてくれてうれしいな♪明るいお母さんとの話に元気をもらいました!

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Rabico_3緊張もすっかり解れたところで次のお店に行ってみよう!

~続く~

みすゞ(みすず)

【住所】 〒420-0868 静岡市葵区常磐町2-3-6
【TEL】 054-255-9378
【営業時間】16:30~0:00位
【休業日】水曜

◎ここも見てね!TNC静岡おでん特集

Odentokusyuu

■2013年3月以降の静岡ジモティーズの記事の取材場所が一覧で見られます■

(byあっきー)

※掲載内容は2014年11月7日取材の情報に基づいており、最新の情報とは異なる 場合があります。

※当社では、各店舗・施設・イベント等に関する個別のお問い合せにはお応え致しかねますのでご了承ください。

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