三島市にオープン!ほんまもんの京料理店
今年の紅葉は格別美しい~、なんてニュースを観ていると、『そうだ、京都行こう。』~♪のあの音楽が自然と流れてきちゃう、単純なワタシ。パンフレットだけでも手にして、ココロはいつでも京都へGO!
京都大好きなワタシのこの想いをかなえてくれる、京料理のお店が三島市本町にオープンしたというので、ちーっとばっか、リサーチにでかけました☆
三嶋大社から西に向かって延びる鎌倉古道沿いに【京 ごえん】があります。ちまきのお守りに落款風の『縁』の朱文字。モダンな白いのれんが目印です。
『京料理は高いとか、かしこまっているとか言われるけど、カジュアルに本格的な京料理を召し上がっていただけますよ』と、店主の湯浅芳之さん。京都で15年間修業し、2011年に地元・三島に戻ってきて、2014年6月に【京 ごえん】をオープンしたそうです。京野菜や湯葉、生麩、旬の魚に、ひと手間、ふた手間かけて、目で舌で楽しませてくれるひと皿に仕上げた『ミニ懐石』は、6品で3,500円(税込)。京都のもてなしがリーズナブルにいただけます。しかも、ハモや河豚、松茸など、季節を取り入れたアレンジもしてくれるというから太っ腹。
今年の女友達との忘年会は河豚づくしに決ーめたっ!
美味しいお料理にはお酒が欠かせない。やっぱり京都の地酒ですよね~。
常時6銘柄ほど揃っているラベルがおしゃれな京都の地酒は1合1000円~(税込)。中には入手困難なものもあるというから、お酒に目がないワタシにはうれしい限りです。料理もお酒も京都づくし。あ~ぁ、甘露(*v.v)。
そして、これこれ、湯浅さんお勧めの京都の梅酒『青谷の梅』グラス600円(税込)。
7年も長期熟成させた梅酒はほんのり琥珀色。ちょっぴりしょっぱめの出汁を含んだ店自慢のふわふわの『出巻玉子』600円(税込)がよく合います。ミニ懐石にプラスして注文する常連さんが多いそうですよ。
手書きの黒板にはずらり。煮物、焼き物、揚げ物と京のおばんざいの魔法にかかってしまいそう。外せないマストアイテムは、葛粉を使った『長芋のグラタン』900円(税込)や牛スジ入りの『京風おでん』900円(税込)。ワタシもさっそく、熱々を、ふうふうしながら、いただきまーす。まだまだ京都の誘惑が続きます。
オフホワイトが基調のモダンな店内には、こじんまりとしたカウンターがあります。夫婦でしっぽりっていうのも粋ですね~。
カウンターの向こうに ・ ・ ・ ・ ( ^ω^)おっおっおっ
河豚のひれ゚ .+:。(・ω・)b゚.+:。
ひれ酒、くださーい☆ またまた呑んじゃう(*゚ー゚*)
お料理は野菜とお魚中心のヘルシーなものばかり。『三島の京都に連れてくよーーー!』って、女友だちにさっそくLINEしちゃいました!
店主の湯浅さんは、職人気質かと思ったら、意外にもおしゃべり好き。京都旅行の穴場を指南してくれるので、来春の京都旅行はバッチリね。
内緒にしたい大人なお店。暖簾をくぐってよかった~。
■京 ごえん
【営業時間】17:30~24:00
【住所】三島市本町1-27本町山口ビル1F西
【電話】055-972-8154
【定休日】日曜
【駐車場】なし
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by MOCO@ICHICO
※掲載内容は2014年11月28日時点の日情報に基づいており、最新の情報とは異なる場合があります。
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