【NEW】TNCジモティーズインタヴュー　vol.1 畑中摩美（はたなかまみ）・シンガーソングライター: TNC静岡ジモティーズ

2015年1月14日 (水)

【NEW】TNCジモティーズインタヴュー　vol.1 畑中摩美（はたなかまみ）・シンガーソングライター

静岡を拠点として様々な分野で活躍する方を、らびこが紹介。“リレー形式”でバトンを渡し『静岡の輪』を広めていきます。

第一回目は・・・

Mami_live

Rabico_2 浜松市を拠点に静岡県内、東京都内でライヴ活動を行うシンガーソングライター。イラストを描くこともライフワークになっていてイラスト展示とアコースティックライヴからなる、「歌とイラスト展」を開催やK-mix(静岡FM放送）のパーソナリティ、映画出演など多方面で活躍中です。

Rabico_2 この仕事を始めたきっかけを教えてください。

小さいころから話したり自分の考えを人に伝えることが苦手で、たまったフラストレーションを音楽にぶつけていました。中学２年生の時に、エレキギターを買ったのがきっかけです。それからずっと音楽が傍にあります。

今の仕事でいつも必ず持っているもの・やっている事はなんですか？

いつも持っているものは、録音機材と筆記用具。思いついたメロディーや言葉などを、すぐに記録するためです。昔はＩＣレコーダーをいつも持ち歩いていましたが、最近はiphoneで録音しています。

そして、ギター。ライヴはほぼギター１本で行います。 '65 martin-0018 という古いギターを使っていますが、よく「いい音がするね」お褒めの言葉をいただいています。

この仕事をしていてうれしかったエピソードを教えてください。

自分がすごく辛くて大変な時に書いた曲があるのですが、その曲を聴いて「励まされた」とか「救われた」とか言ってくださる方がとても多くて。やっぱり曲を好いてもらえることが何よりも嬉しいです。

逆にこの仕事をしていて大変だと思うことはなんですか？

求められていることの見極めが難しいです。シンガーソングライターはたくさんいますから、私にしかできない表現をする必要があると思っています。

いずれこうしたいという夢はありますか？

自分の心の世界（形のないもの）を人と共有できる「形あるもの」として表現することが私の幸せです。音楽でも、絵でも何でもいいのですが、一生、作品をつくり続けていきたいです。死ぬまで表現し続けること。人に喜んでもらえるものを作りたいです。

▼畑中さんが静岡で色々な事に挑戦する番組「畑中まみちゃんねる」

畑中さんにとって静岡とは？

静岡には、自然体でいさせてくれるリズムがあります。遠州弁を話すと肩の力が抜けて落ち着けます。

Rabico_2 静岡のおすすめのお店・施設はどこですか？

三島市にあるＢａｒ「YUMOTO」ヘ行ってみたいです。初夏には窓の外に蛍が舞う光景が見れるとか。普段私は、お酒は飲めないのですが、そのＢａｒが素晴らしいということを知人に聞いたので、ぜひ一度行ってみたいです。

K-mix(静岡FM放送）の番組『畑中摩美のまみの「す」』でパーソナリティをつとめる傍ら、浜松市を舞台とするミュージカル映画『ハローゼア』(2015年8月公開)に出演、Youtube番組「畑中まみちゃんねる」を開始するなど、ミュージシャンの枠にとらわれない活動にこれからもますます注目だね！

畑中さんの次のバトンは 映像クリエーター鈴木研一郎さんです。

Mamihatanaka_3

畑中摩美（はたなかまみ）：ギター弾き語りシンガーソングライターアルバム『一粒のワタシ』(ポリスター）でデビュー。収録曲「ヒエタユビワ」が大阪の放送局FM802でヘビーローテーションされ話題を呼ぶ。 K-mix(静岡FM放送）の番組『畑中摩美のまみの「す」』でパーソナリティをつとめる傍ら、映画、Youtube番組「畑中まみちゃんねる」を開始するなど、ミュージシャンの枠にとらわれない縦横無尽の活躍に注目が集まっている。

【主な作品】