TNCジモティーズインタヴュー vol.11 長井いちほ ペインター
静岡を拠点として様々な分野で活躍する方を、らびこが紹介。“リレー形式”でバトンを渡し『静岡の輪』を広めていきます。
第11回目は・・・



長井さん:ポツンと浮かんだ鼻の先だけのイメージから、全体像を引っ張り出してくれる2Bの鉛筆です。
この仕事をしていてうれしかったエピソードを教えてください。
長井さん:私の絵を観て、幼い甥っ子が一言、『 こわい、こわい』と、言った時。あと、友人がギリシャ神話をテーマにした作品を購入してくれて、子供部屋に掛けると言ってくれた時。その子の成長の傍にいられる事が嬉しいです。
逆にこの仕事をしていて大変だと思うことはなんですか?
長井さん:ないです。
いずれこうしたいという夢はありますか?
長井さん:立ち止まって、目をつむり 耳を澄ます事が出来るような絵本を作りたいです。
長井さんにとって静岡とは?
長井さん:私にとっての静岡は三島から下の伊豆半島です。半島独特のゆるやかな空気が大好きです。
静岡のおすすめのお店・施設はどこですか?

長井さん:ちょっとした仕草、気付かれる事の無い気配、間、名前の無い生き物たち、ひたすら続く地平線をテーマに伊豆半島の真ん中で制作しています。
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長井いちほ 1974年三島市生まれ。 女子美術大学洋画専攻卒業 2003年 2007年 新宿ギャラリー ゑいじう にて個展 2012年より三島市にて GYOTEN に参加 2012年より毎年 調布市仙川わいん場にて個展 2015年 京橋ギャラリー檜にて2人展 |
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