TNCジモティーズインタヴュー vol.13 CLEEM ミュージシャン・バンド
静岡を拠点として様々な分野で活躍する方を、らびこが紹介。“リレー形式”でバトンを渡し『静岡の輪』を広めていきます。
第13回目は・・・
▲左からMITSUKI/SHIZUKA/MIKU/YUH/MIKI


▲【LIVE映像】CLEEM「SEASON 6」初ステージのオープニングとライブの一部を公開!!
SHIZUKA:私は当時、Jam9をマネジメントする浜松のプロダクションで「新規ガールズユニットプロジェクト立ち上げ」があって、人を通じて紹介して頂きオーディションに参加した一期目のメンバーです。
MIKU:その1年後にメンバー再募集があった際、オーディションを受けたのが私MIKU、二期目のメンバーです。他の3人は、去年の夏に行われた新たなメンバー募集に応募してくれて選ばれました。
MITSUKI:先に応募したのは妹のYUHだったんですが、私もこれまで色んなオーディションに挑戦していたこともあり、妹を通じてCLEEMのオーディションに参加し、現在に至っています。
YUH:8月の野外フェスに別のアーティスト目当てで行って、初めてCLEEMのライブを見ました。CDを買って帰りネットを検索したら「メンバー募集中」と知り、すぐに連絡してオーディションしてもらいました。
MIKI:私も似た様な感じなんですが、2年くらい前に別のアーティストを見に行った先でCLEEMを見て。「カッコ良いな」と思い、それから時々ブログを見ていたんです。そこでメンバー募集を知って応募しました。

SHIZUKA:全員、必ず1冊ノートを持ち歩いています。パフォーマンスの調整箇所や次の出演イベントの詳細、手書きで写した歌詞やメンバー個々のスケジュール等、常に全員で把握できる様に努めています。
MIKU:私はMCやラジオのお仕事もさせて頂く機会が多いのですが、その時もノートは必須で。元々は事務所のボスから「歌詞を書き写したこともない曲の意味なんてドコまで分かるの?」と叱られた事がきっかけなんですが、今もノートはCLEEMに代々伝わる伝統みたいな物だと思っています。
この仕事をしていてうれしかったエピソードを教えてください。
▲CLEEM 6th SEASONドキュメント映像「雑巾掛けするシンデレラ達」
YUH:私を含め昨年加入した3人にとっては、いきなりCLEEMのメンバーになったわけで。加入から2ヶ月、物凄いプレッシャーの中で「受け入れてもらえるだろうか」という不安と戦いました。でも加入後の初ステージで、大勢の方が「新体制のCLEEM」を待っていてくれた事が本当に嬉しくて、終わってから皆でバックステージでいっぱい泣きました。あの光景は一生忘れないと思います。
MIKU:CLEEMに入るまでの人生は「頑張ったってムダ」が口癖でした。でも、CLEEMに入って「頑張ったら必ず報われるんだ」という事を学ばせてもらった様な気がしてます。私自身、2000人のアリーナで歌う自分なんて数年前は想像もしなかった事だし、1つ1つの経験が全て宝物です。
逆にこの仕事をしていて大変だと思うことはなんですか?
SHIZUKA:ツアーが決まると、やっぱり覚悟しますね。ライブが終わって、移動する車の中で仮眠を取って、次の朝が来てそのまま会場入りしてリハーサル・ライブの毎日で。それが辛くて辞めて行く子も過去に何人もいたし、やっぱりツアーは私たちにとって「根性が試される瞬間」です。
MIKI:私はまだツアー経験が無いのですが、加入して3ヶ月で感じるのは「体育会系」だという事ですね。加入するまでは想像もしていなかったけど、最初の挨拶から最後の挨拶まで、空手道場みたいな空気感で練習しています。大人の男性スタッフさんに怒鳴られながら必死で走るリハーサルスタジオの後継が加入当初は衝撃的で。もう慣れてきましたけど、最初は「あ、軍隊に入ってしまった」と思いました(笑)。
いずれこうしたいという夢はありますか?
MITSUKI:今年CLEEM全員で掲げた上半期のテーマは「METTLE(気迫)」なんです。とにかく気迫に溢れたパフォーマンスを目指して頑張って行こうと思っていて、いつか「静岡と言えばCLEEMでしょ?」と全国の人に言ってもらえる様になりたいと思っています。
MIKU:年内の目標は「アルバムのリリースとワンマンライブ」です。昨年末に新メンバーと出会い、新体制でリスタートしました。今のCLEEMが史上最強だと世間の人に言ってもらいたいし、念願のメジャーデビューに向けて5人で全力を尽くします。
CLEEMさんにとって静岡とは?
SHIZUKA:これは先輩Jam9さんの受け売りなんですが、私たちCLEEMもプロバスケのチーム公式アーティストを2年務めて行く中で「ホーム/アウェイ」の意識が強く芽生えてきた様に思います。私たちにとって静岡はホームグラウンドであり、味方が背中を押してくれる場所です。
MIKU:バスケットのホームゲームで、最初にアウェイ側の観客の方々に向けて「ようこそ静岡へ!!」と言うのが私たちの習慣になっていて。勝手に郷土を代表して挨拶させて頂いてるんですが、ホームがあるという意識が私たちを強くしてくれる様に感じています。
静岡のおすすめのお店・施設はどこですか?
MIKI:私たちの地元に「季余」という粉物の老舗店があるんですが、昨年末に新体制で活動復帰する際、お店とコラボさせて頂いて「メンバーのイメージを具現化したCLEEMもんじゃ」をプロデュースさせて頂きました。機会があれば是非お立ち寄り下さい。
MITSUKI:浜名湖パルパル!私たちが昨年から新しいテーマソングを歌っている遊園地であり、私と妹をCLEEMに導いてくれた場所であり、子供の頃からたくさんの思い出が詰まった大切な場所です。是非遊びに来て下さい。

▲【CLEEM】 デジタルシングル「I do!!」 PVショートバージョン
2015年12月16日(水)先輩Jam9さんが5年間契約しているメジャーレコード会社ドリーミュージックでデジタルシングル「I do!!」をリリースさせて頂きました。力強く背中を押す1曲になっていますので是非1度聴いてみて下さい。YoutubeにPVショートバージョンがアップされていたり、iTunesやレコチョクでもダウンロードできます。
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CLEEM 2009年夏に静岡県で結成。初年度、配信リリースとなったセカンドシングルが全キャリア共通の着うたサイト「BEST HIT J-POP」で多くの有名アーティストを抑えて2位を記録。その後もドっとあ~る賃貸CM出演などで知名度を拡大し、2012年にアルバム「energy.(エナジー)」でCDデビュー。 以降数回のメンバーチェンジを重ねながら、活動史上初となったワンマンライブも成功させる。 2014年8月、創業100年の節目を迎えた静岡県のCDショップ「イケヤ」とのタイアップでリリースしたミニアルバム「enthrall(エンスロール)」が、メジャー総合チャート週間1位、インディーズチャート3週連続1位という快挙を成し遂げる。2014年にはプロバスケットボールbjリーグにて、浜松・東三河フェニックスのシーズン公式アーティストにも選ばれ全ホームゲームで歌唱。2015年には「浜名湖パルパル」の新テーマを担当。2015年には新メンバーを迎えて新たなシーズンへ突入! |
■CLEEM Official Site -CLEEM.JP-
http://www.cleem.jp/
※当社では、当サイトでご紹介する方に関する個別のお問い合せにはお応え致しかねますのでご了承ください。
こんにちは!
私はJam9を通じて知って、2013年11月末にイオンモール浜松市野でインストアライブを見てから応援しています。
彼女たちは本当に何事にも本気で取り組んどって、私の故郷・名古屋でも少しずつ知名度が上がっていってる段階ですが、幾多の苦労があって今の5人がいるのでぜひ静岡から日本全国へ羽ばたいていってほしいと思います。
無限の可能性があるからこそ、彼女たちの汗と涙に触発された。
本当の意味でシンデレラだと私は思います。
Jam9が浜松からメジャーデビューして、CLEEMに見本を見せています。
今度はCLEEMが浜松から日本全国を盛り上げて、ガールズシンガー・ガールズミュージシャンの見本になってほしい。
彼女たちを応援する「unities」のライブを見る姿勢は、音楽を愛するファンの見本となっています。
Jam9・出世大名家康くんの輝く姿を、今度はCLEEMが見せる番です!
ぜひ浜松にいながらメジャーに上がって、最幸のパフォーマンスを見せてください!
心から応援します。よろしくお願いします!愛(*^^*)感謝
投稿: Yosuke Narukiyo | 2016年1月27日 (水) 17時36分
お疲れ様です。
CLEEM今年の活躍期待してるよ。
厳しいトレや規律があるからこそ、いいステージを演出できてメンバーみんな礼儀正しくできてるんだなあって思います。
いい例がラグビー日本代表のメンバーそれぞれが口にしてる世界一の練習量こなしたからこそ、長年ほとんど全敗だったチームがあんなに大活躍できたんだと。。。
練習たくさんやれば「これだけ苦しい練習したんだから、いいステージになるはず」と自然と自信が出てくる。そういうもんだと思う。
なので今度のCLEEMのステージいつ見れるかわからないけど、楽しみにしてます。
投稿: ほんまもん | 2016年1月27日 (水) 17時51分
日々の練習&活動
ほんとうにお疲れ様♡
あたし達の見えない所では、
悩んだり落ち込んだり、ほんとうにいっぱい頑張ってるんだろーな〜。って
いつも、思ってるよー(^ ^)
だからこそ、力強くて迫力のあるライブが出来るんだな♪( ´▽`)って。
ライブ見るたびに、すっごい進化してるのを感じてるよー♪
いつも、ほんとうにありがとう♡
新生CLEEM、まだ1回しか見れてないけど、また会えるの楽しみにしてるよー\(^o^)/
浜松から、メジャデビュー出来るようにこれからも、いっぱいいっぱい
応援してます\(^o^)/
新しい、CDもワンマンも実現できますよーに(^ ^)!
投稿: 佳奈ちゃん | 2016年1月27日 (水) 18時47分
CLEEMさん!良い歌ばかりですよね。
CDは全部もっていますが、5人になってからは
ライブに行けてなくて、聴ける日を楽しみにしています。
これからも、心に伝わる歌を聴かせてくださいね♪
投稿: なかは ら | 2016年1月27日 (水) 19時32分