焙煎温度が選べるティージェラートで話題沸騰中! 思わず見惚れるカフェ
新店から新メニュー、静岡初の商品や取組みなど
「知らなかったお店」、「非日常を感じるお店」などを厳選してお届けする
「行ってみたい!話題のお店」。
「知らなかったお店」、「非日常を感じるお店」などを厳選してお届けする
「行ってみたい!話題のお店」。
今回ご紹介するのは、2018年1月20日に、静岡市葵区呉服町にオープンした
「MARUZEN Tea Roastery(マルゼン ティー ロースタリー)」さん。
「MARUZEN Tea Roastery(マルゼン ティー ロースタリー)」さん。

ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」を運営する「LUCY ALTER DESIGN」が、
コンセプトから店舗内装、商品ラインナップまでプロデュースしているそうで、
静岡にいながら都会の雰囲気を味わえるオシャレなお店です。
コンセプトから店舗内装、商品ラインナップまでプロデュースしているそうで、
静岡にいながら都会の雰囲気を味わえるオシャレなお店です。

静岡市役所から、呉服町通りを伊勢丹方面へ歩いてすぐ。
真っ白で美しいひと際目を惹くお店です。
真っ白で美しいひと際目を惹くお店です。
日本茶を一杯ずつハンドドリップで淹れており、
その様子を、通りからガラス越しに眺めることができます。
その様子を、通りからガラス越しに眺めることができます。
お茶をコーヒーのようにハンドドリップで淹れるスタイルは、とても斬新な印象!
歩いていると、思わず立ち止まってしまいますね。
歩いていると、思わず立ち止まってしまいますね。
今回は、店舗責任者の御前さん(男性。写真とは別の方)が
取材に応じてくれました。
取材に応じてくれました。
都会の雰囲気を感じるお店だったので、身構えて訪問させていただいたのですが、
とても気さくな方で、お店や商品について、いろいろ話してくださいました。
とても気さくな方で、お店や商品について、いろいろ話してくださいました。

店内には、焙煎工房が併設されており、
茶葉を焙煎するよい香りが出迎えてくれます。
茶葉を焙煎するよい香りが出迎えてくれます。
店舗コンセプトが「We Roast, Tea Finest.(最高の茶葉を焙煎します)」だそうで、
「80℃・100℃・130℃・160℃・200℃」の温度別に焙煎。
「80℃・100℃・130℃・160℃・200℃」の温度別に焙煎。
必要な分だけ都度、マイクロロースト(少量焙煎)しているので、
フレッシュさも魅力です。
フレッシュさも魅力です。


お勧めは、「ティージェラート・ドリンクセット」シングル850円(税込)。
ジェラートとハンドトリップのお茶の焙煎温度が選べるセットメニューです。
取材時にいただいたのは(写真)、100℃のジェラートと、同じく100℃のお茶のセット。
お茶は、静岡県の両河内産や森町産のもので、
ジェラートは両河内産のものを使用しているそうです。
お茶は、静岡県の両河内産や森町産のもので、
ジェラートは両河内産のものを使用しているそうです。
ジェラートは、口当たりがよく、とっても滑らか!
お茶のざらざら感があるのかなと思いましたが、まったく感じず
最後までおいしくいただけます。
お茶のざらざら感があるのかなと思いましたが、まったく感じず
最後までおいしくいただけます。
ハンドドリップで淹れたお茶もたっぷり入っており、大満足!
旨味と渋味のバランスがよく、静岡茶らしい味わいでした。
旨味と渋味のバランスがよく、静岡茶らしい味わいでした。
味の選び方や組み合わせに迷ったら、ぜひスタッフの方に聞いてみてくださいね。
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■焙煎温度別のジェラート&お茶
※ジェラート単品の場合はシングル450円(税込)/ダブル700円(税込)
※ドリンク(アイスorホット)単品の場合は500円(税込)。玉露のみ600円(税込)
■焙煎温度別のジェラート&お茶
※ジェラート単品の場合はシングル450円(税込)/ダブル700円(税込)
※ドリンク(アイスorホット)単品の場合は500円(税込)。玉露のみ600円(税込)
200℃の超深煎りは、
焦げないギリギリの温度で雑味を飛ばし、香ばしさを際立たせた焙煎。
160℃の深煎りは、
ほうじ茶特有の芳しい香りとまろやかさが調和したやさしい味わいの焙煎。
130℃の中煎りは、
煎茶の甘みと香ばしい香りが引き立つやや強めの焙煎。
100℃の浅煎りは、
爽やかな香りが引き立つ一番スタンダードな煎茶の焙煎。
80℃の玉露は、
旨味を壊さないよう水分を飛ばす程度の焙煎で、ほんの僅かな甘みが加わる。
0℃のノンロースト(焙煎なし)は、
生葉を蒸して乾燥させたままの茶葉で、青々しいフレッシュさを感じられる。(ジェラート限定)
0℃の抹茶(焙煎なし)は、
碾茶を石臼でひき、濃厚なお茶の風味を味わえる。(ジェラート限定)
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焦げないギリギリの温度で雑味を飛ばし、香ばしさを際立たせた焙煎。
160℃の深煎りは、
ほうじ茶特有の芳しい香りとまろやかさが調和したやさしい味わいの焙煎。
130℃の中煎りは、
煎茶の甘みと香ばしい香りが引き立つやや強めの焙煎。
100℃の浅煎りは、
爽やかな香りが引き立つ一番スタンダードな煎茶の焙煎。
80℃の玉露は、
旨味を壊さないよう水分を飛ばす程度の焙煎で、ほんの僅かな甘みが加わる。
0℃のノンロースト(焙煎なし)は、
生葉を蒸して乾燥させたままの茶葉で、青々しいフレッシュさを感じられる。(ジェラート限定)
0℃の抹茶(焙煎なし)は、
碾茶を石臼でひき、濃厚なお茶の風味を味わえる。(ジェラート限定)
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他にも、季節のジェラートやホワイトクリームもあるので、
お茶が苦手なお子さんも楽しめそうです。
お茶が苦手なお子さんも楽しめそうです。

「もなかの皮」50円(税込)も売られています。
ジェラートを挟んで食べると、また違った楽しみ方ができます。
「げんこつ飴」50円(税込)も人気でお茶菓子としても最適。
気軽に買える値段設定なのも嬉しいところですね。
気軽に買える値段設定なのも嬉しいところですね。

2階は飲食スペースになっています。
白基調で、剥き出しの配管などクラフト感を出しているそうです。
白基調で、剥き出しの配管などクラフト感を出しているそうです。
お店では、お茶も販売しており、気に入ったものがあったらぜひ手にとってみてください。
お茶の淹れ方がわからなかったら、スタッフの方に聞くとアドバイスしてもらえるみたいですよ。
お茶の淹れ方がわからなかったら、スタッフの方に聞くとアドバイスしてもらえるみたいですよ。
最近は、ペットボトルの普及に伴ってか、急須を置かない家庭が増えているそう。
「静岡のお茶をもっと楽しんでもらいたい」「新しいお茶の楽しみ方を提供したい」。
そんなお茶屋さんが、今、どんどん増えてきています。
静岡の茶業界から目が離せないですね!
そんなお茶屋さんが、今、どんどん増えてきています。
静岡の茶業界から目が離せないですね!
■ MARUZEN Tea Roastery (マルゼン ティー ロースタリー)
【住所】静岡市葵区呉服町2-2-5
【電話番号】054-204-1737
【営業時間】11:00〜20:00
【定休日】不定休
【駐車場】なし
【アクセス】静岡駅北口から徒歩8分。静岡市役所より静岡伊勢丹方面へ徒歩1分
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■2013年3月以降の静岡ジモティーズの記事の取材場所が一覧で見られます■
(By riyohiyo 河田良子)
※掲載内容は2018年3月時点の情報に基づいており、最新の情報とは異なる場合があります。
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