迫力の巨大煙突とJRの光跡を至近距離で堪能できる工場夜景スポット

JR東海道本線・富士駅から東へ12分ほど歩いたところに大興製紙の工場があります。蓼原踏切から蓼原大橋までの、線路の南側が撮影可能ゾーンです。

▲蓼原夜景～大興製紙株式会社～
　（「閃光」　撮影者：富士工場夜景倶楽部　大石恵美）

時折行き来する電車の光跡と工場を同時に捉えることができます。この日は丁度満月の明るい夜で、煙突の向こうに月も入ってくれました。

世界文化遺産の富士山をバックに工場夜景を撮影できる自慢のスポット

▲ふじのくに田子の浦みなと公園からの夜景
　（「富士のかがやき」　撮影者：富士工場夜景倶楽部　宮崎泰一）

富士の工場夜景を代表するスポット「ふじのくに田子の浦みなと公園」。

最近では全国から多くの方が撮影に訪れるようになり、ここからの写真はSNS等に多く投稿されています。

富士山のシルエットを背景にかがやく御殿場市街の夜景

▲乙女峠の夜景（御殿場市街と富士山）

御殿場市の乙女峠、ふじみ茶屋のそばにある「乙女の鐘 展望台」からの夜景。

富士山のシルエットを背景に御殿場市街の明かりが輝く。

360度の展望回廊から沼津港と沼津市街の夜景を眺望

▲沼津港大型展望水門びゅうおの夜景

沼津港に侵入する津波をシャットアウトする大型展望水門びゅうお。

その展望回廊からは富士山から沼津市街、駿河湾、遠くは清水まで360度眺望でき、夜には沼津港や沼津市外の夜景を楽しめます。

田子の浦港の海にきらめく工場夜景

▲ふじのくに田子の浦みなと公園の夜景

田子の浦港の西端にある「ふじのくに田子の浦みなと公園」展望台からの夜景。

富士山を背景に、富士市街と工場の明かりが海面に輝く。

沼津市街地を望める新東名高速道路の夜景スポット

▲NEOPASA駿河湾沼津（下り）の夜景

新東名高速道路の下り側にある沼津市のパーキングエリア、NEOPASA駿河湾沼津（下り）。展望エリアがあり、レストランで食事をしながら沼津市街の夜景を楽しめます。

パーキングエリアは上りと下りにそれぞれありますが、下り側の方が市街地をよく見渡せます。

星空と市街地の夜景が一緒に楽しめるスポット

▲富士山御殿場口新五合目の夜景

富士山御殿場口新五合目は、標高が高いため星空がよく見え、街の灯りと星空を同時に眺められる夜景スポットです。

静岡で天の川にいちばん近い場所

▲奥石廊崎 あいあい岬の夜景 夏の天の川と行き交う船の灯り

奥石廊崎のあいあい岬は、静岡県内で最も天の川がよく見える場所の一つです。天の川は夏に南の方角に見える部分が中心部で一番明るいのですが、実は山に登るよりも、できるだけ南側の街の明かり(光害)が少ない場所で見るととてもよく見えるんです。

静岡市街の夜景を360度見渡せるスポット

▲静岡県庁別館21階展望ロビーの夜景 南側

まずは南側の夜景。右に葵区役所が見えます。中央の一番高いビルが葵タワー、左の高いビルがペガサート、その左が新静岡セノバ。

清水の街並みが間近に迫り、富士山と清水港も一望できる

▲日本平旧道の夜景

日本平の清水側にある旧道から見える夜景は、日本平の頂上よりも市街地に近く、街の灯りが間近に迫ります。